2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

明けの明星、きれい

だいたい30分おきの金星 知り合いから「あれなんだ?」と聞かれたのは夜半の明星木星の方ですが、現在、明け方の東天でかなり明るい「明けの明星」が早い時間から登場し、夜更かし人間には「ぎょっ」とする存在です。それでも8月ごろの2時頃に比べるとやや遅…

月と木星

満月(2023/10/29) 未明に起きた部分月食(曇天で見れませんでした)。 朝からぐずついた空模様も、夕方にはすっきりと晴れ上がり眩しいぐらいの月。 さすがは満月、しっかりと夜道に影を落としてくれています。 月夜の電信柱 今年4番目の南中高度で72度で…

部分月食…(2023/10/29)

月夜のひつじ雲 楽しみにしていた部分月食でしたが、雲がどんどん押し寄せてきて見ることが叶わず。この雲がモクモク湧いてきたので「やー」な気分になってましたが、その通りの結果に。 そして今は雨が降っている。

十三夜(今年も揃って観月)

芋名月と栗名月 先月9月29日の芋名月、十五夜に引き続き 昨日10月27日は栗名月、十三夜を無事に愛でることができました。 with栗を食しながら。 昨年の芋名月と栗名月 tupichan.hatenablog.com 最近サツマイモ巡りに凝っていて 紅天使、安納芋、シルクスイー…

本日「十三夜」

もう寝なきゃと布団に潜り込む直前、カーテン越しに何やら… カーテン越しの存在 明けの明星。もう4時を過ぎている! お月見は後ほど…

月夜のでんしんばしら(宮沢賢治)

月夜のでんしんばしら(宮沢賢治) 一昨日、都内では雹が落ちてきたとか。ちょうどその頃は帰路に着く途中の、最寄駅から自宅までの徒歩の途中。西の空が妙にピカピカとしていたので、家に着くなりタッチ・アンド・ゴーで「雷を撮りに」出かけました。結果は…

オリオン座流星群(上弦の月も)

冬の大三角 手っ取り早く星空を眺めに行くのに裏山に行くことがあります。中学生の友人とよく天体観測をしていた畑の農道。最近は資材置き場とか、トラックの駐車場みたいなのになってしまいましたが、まだ7割は畑のまんまで、この辺りでは周辺が暗いので、…

おーい、出てこい(オリオン座流星群)

おーい、出てこい 夕方からゲリラ雷雨に見舞われました。庭の植木にも雨水が行き渡っているだろうなぁ(昼間庭の雑草をずっと抜いていた←講座が近づくと無心になってアイデアを考える時間←「逃避」とも言う)と思ってましたが、そういえばオリオン座流星群だ…

(再)暴れん坊将軍9 第19話『江戸壊滅の危機!すい星激突の恐怖』の予感

オリオンの昇り 秋の虫すら鳴りを潜めてしまった秋の夜長…東の空から昇り始めた冬の星座たちは、賑やかにチカチカと瞬いていました。ボーっと眺めている時は気づきませんでしたが、それにしても飛行機のフライトの多いこと。昨日はそうでもなかったのに… と…

犬の前に(プロキオン)

犬の前に(左)と犬星(右) ギリシア語で「犬の前に」という意味で、プロキオンはラテン語読み。名前の意味するところは、おおいぬ座のシリウスより、わずかに先駆けて顔を出すから。よく考えられているなー、とこの両者の出を見るたびに思います。 今日は…

月齢27の月と金星

今日の金星の出は2時6分、月は3時4分。昨日は同時出(は見れなかった)で2時6分。 秋らしい角度で登ってきた月 昨日は並んでいたのに、今日は月がずーっと後退。 ここ数日、町は金木犀の匂いに満ちているって感じ。

月齢26と金星

昨日は月と金星のランデブーがありました。日付が変わる頃、雲行きもよろしくおないので「無理」と判断し、他のことやること2時間。東の空に何やら光芒が。家の周りは電線が張り巡らされているのですが、なんとも引っかかってしまっているような情景に、思わ…

国立歴史民俗博物館「陰陽師とは何者か」

入り口 雨が降っていたので空いているだろうと思って、昨年の11月に京都で見てきた晴明神社のことも思い出しついでに、買い物行く予定でいましたが取りやめて急遽ハンドルを右へ。 館内は雨だから混んでいた、みたいな気もしますが、歴博の周辺は雨の影響で…

下弦の月

月と飛行機 下弦の月 先日の足立区の星のお話し会。星座の伝説を話しする時、結構気にしてしまうのが、この時期のメインとなる古代エチオピア国の物語。何を気にするのかというと、ペルセウスの星座姿。星を結んだだけの姿ならまだしも(しかも英雄は想像し…

都会の観望会・その2(国立科学博物館)

(なんかタイトルが消えているような気がします… ↑こんなタイトルだったけ? いや、違うな…) 昨日はコロナ明け復活2日目の国立科学博物館の天体観望会でした。今回も満員の大盛況で、明るい都内の星空の元でしたが、土星をメインに、海王星なんかも見ること…

ムンクの月

名月も過ぎ? 静かな月の出 ムンクの月? 昨日まで悪天候につき、今年は寝待月、更待月を愛でることができず。そして今日の月の姿は、周りの景色さえ季節が進んでいたのを教えてくれたようです(寒い…)。

居待月(旧暦8月18日)

旧暦8月18日 居待月 朝に夕に、本格的な秋の気配を風の中で感じられるようになってきました。 名月の名の由来はいろいろと言われていますが、1日に約1時間ぐらい遅れて東の空に顔を出してくれます。わずか3日でこんなに細くなるんだなーと、改めて思いました…

これも立待月と言って良いのか?

「真上、線状降水帯になってんじゃん!」 雨雲レーダー 昨年同様、十五夜すぎの月待を愛でるつもりでいましたが、同じく立待月で頓挫。レーダー見てみたら、とんでもない大雨になっていて(実際そうだったのでレーダーを確認)、無理だと諦めていましたが、…