2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
夢をまことに(山本兼一) 本の表紙が月を眺める主人公の国友一貫齊(1778-1840)。彼の前向きな考え方が多くの発明品を生み出していく。読んでいてゾクゾクくるのは天文のくだり。月面、太陽(ゾングラスと呼ばれる太陽専用フィルター)の観測。ちょうど太…
無事に日比谷の講座が終わりました(すでに3日経っている)。今日は冬らしい雨。書斎にはストーブにのせた鉄瓶から湯気の音だけ(実際にはウィンダム・ヒルの音楽がなってます)。 何かが終わって、ぼーっ とする時間も必要。うん。庭の葉の雫眺めたり、書棚…
Sun Ring/ Terry Riley NASAからの要望で、複数の宇宙探査機や、地上の電波望遠鏡などで捉えた宇宙の音(冨田勲が『DAWN CHORUS』で使った音など)などからインスパイアを受け、合唱などとコラージュさせた作品集。もっと現代音楽っぽい音がするのかと思って…
一昨日は上野国立科学博物館で観望会でした。月明かりが途中から影響したことと、やはり都会の空は明るい… さて、本日は3日後に迫った講座のために太陽を見ました。何も望遠鏡を出さずとも、下記のサイトにアクセスすればラクラク「現在」の太陽を見ることが…
三惑星
本日2日目南半球の星空 銀河巡礼(シサスク)/ 吉岡裕子
宵の明星(2019/11/01) 11月になりました。西の空が「秋の日は釣瓶落とし」になっています。今日は金星、木星、月、土星が並んでいます。 水星は見えませんでした。もっと開けた場所にいかないと… きんせい、もくせい、つき、どせい