2023-01-01から1年間の記事一覧
月暈 スギ花粉が飛散っているのでしょうか? コンパクトで色の濃い月暈が出現していました。 月暈
満月、21h40m 昨日は満月でした。前回の満月は2023年最小の満月でした。 日本標準時の22時前だったので食後、見上げました。まんまる。 今朝、西の空にはまだ昨夜の満月が仕事を終えていなかったので、パチリ。 月の向きもいい、まるで皆既月食のような色合…
せっかくの両者の接近も雲に阻まれてしまって、 最も接近した瞬間を見ることができませんでした。 (左)2023/02/27 18h05m-(右)2023/03/03 18h10m この両者の接近で最も印象深かったのは 1990年8月13日に明け方の空で繰り広げてくれた両者のランデブー。
月が火星に近づいていたりする… 星の並びが目立つほど、月の1日の動きがわかります。月は毎日、背景の星空に対して約12度ぐらいの割合で東へ移動しているので昨日の写真と比較すると、移動の様子がわかります。 「星空を眺めていると、月がいたりいなかった…
公園で見上げると… 夕方の西天では金星と木星の接近が日に日に進んでいますが、つい1週間前に「そこ」にいた月がどんどん東へ向かっていきます。今日は昨晩のリベンジを兼ねて月の表情に注目していましたが、あたりが暗くなって、ぽつぽつと見え始めた星々に…
夕星のうた ワーグナーのオペラの中に、「夕星のうた」という邦題の付いたアリアがありますが、いつもこの情景を見るたびにどこからか聞こえてきます(あ、頭の中浮かんでくるのはタイトルだけ…)。実際、こうした情景にピッタリなのはホルストの「金星」の…
チェシャ猫(1) わが家の両隣はワンちゃんを飼っているので、近所の猫たちは庭を避難通路として使っている模様… チェシャ猫(2) 夕空の西天でチェシャ猫が… 月、木、金 お目当ての風車が修繕中…
沈むうさぎ(追いかける天狼) 昇るからす(計る女神) 家から100キロぐらい離れた先端まで来ると、肉眼で冬の天の川も見えてきます。今夜はうっすらもやっていたかも(北風あって寒かったけど)。カノープスには間に合わず。
Ven20230218_17h57m 工場の明かりに負けじと星ふたつ。 Ven20230218_18h10m 千葉港にある工場地帯は臭いも強烈です。今日は南風が強く、一日中暖かい風が吹いていました。 そんなことよりMacが壊れた… ウンともスンとも言わず…
二十六夜待ち(1) 今日は旧暦1月26日。観月のうちの一夜「二十六夜待ち」が行われていた日です。もしかしたら今もどこかで、ひっそりと行われているんでしょうか? このお月見、月の出の際に、阿弥陀・観音・勢至という三尊の姿を見ることができ、これを拝…
金星(下)と木星(上) 本当なら近所の沼畔まで行って撮影… と思っていたのですが、コタツでウツラウツラしている合間にすっかりと陽が落ちていました。「あ~ あと30分で日没だ…」というところまでの記憶はあるものの、そこから先は記憶なく。冬の冷たい北…
最接近直前の三日月と最遠の満月 ちなみに私が確認できた最も最接近に近い日は1月19日。未明の満月は最も遠い位置での満月でした。私のところからだと約8000キロは近い(なので最小値よりか大きく見えた)ようです。 グリニッジにおける最遠:409,169km私の…
木星と金星がにじり寄っています(見かけ上の最接近は3月2日)。 木星と金星 本日授賞式が行われる第65回グラミー賞のニュー・エイジ・アルバム部門で、昨年リリースされたWilliam Ackemanの『POSITANO SONG』がノミネートされています。 https://www.grammy…
コペルニクスも見ることができなかった水星 2023年の今年、今から550年前の1543年にニコライ・コペルニクスが出版した『回転について』から550年目となります。今朝、やっと睡魔と寒さに打ち勝って、西方最大離角となっている水星を見ることができました(裏…
とは、新月後の細い月と宵の明星のお二人。 仕事の合間に ギリシア神話風に言えばアルテミスとアフロディテ。 ローマ神話風に言えばダイアナとヴィーナス。 文字で表記しただけで、「美」って感じです。 このあと地元では吹雪ました(昨日の話)。
2023年1月19日 1月の満月が今年最少の満月だったので、その対となる新月はもっとも大きい新月だろうと、新月の前後を狙っていたのですが、あいにくの雲に覆われています。いろいろと調べていたら、今回の新月は西暦1030年以来の大接近なんだそうです。 356,5…
黒点 話題になっている黒点、やっと生で見ることができました。専用グラスで眺めてみましたが、私の視力では見ることはできず… 昨晩はカノープス。空気が乾燥しているので肌にさす空気が痛かった~ 南極老人と天狼
太陽がいっぱい、いえ、黒点がいっぱい 講座で「太陽」をやった時はなかなか人数が増えなかった(時間かかって満員になった)のに、「系」を付けた時はあっという間に締め切りになりました(結局コロナで延期状態)。そんな太陽に、現在たくさんの黒点が出現…
宵の明星(水星は肉眼で確認) 新しい年が始まりました。今年は月のめぐりが良くて夜に出かけるタイミングはありませんが、西天に回った金星と寿星を見に防寒たっぷりに出かけて新年の活動開始です。今朝のしぶんぎ座流星群は寒くて布団から出られず(でも起…