2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
星を眺める時に傍らで静かに音楽が流れている… 昔から憧れていた星見のスタイル。 これは石田五郎先生の著書『天文台日記』の中で たびたび登場する深夜喫茶の影響を受けての 私の星空観望。 あれから40年近く経ちますが、 未だに「私の深夜喫茶」に流す音楽…
今年は火星大接近の年。 15年目にやってくる火星との対話。 火星接近のたびに 鈴木壽壽子さんの『星のふるさと』の一節が思い起こされます。 15年目で一巡り… 今年、星のソムリエの活動として 星空から環境を考える講座の企画に参加させてもらっています。 …
来年度(2018)、とある場所で星空と環境問題に関する講座を企画中。 すでに江東区ではこうした問題を取り上げつつ2013年ごろから参加し 子供たちに望遠鏡工作講座をお手伝いさせていただいています。 「なんで星が見えにくいのかなー」とか、 「みんなの住…
明け方の少し前、 ほんの少しだけ快晴になりました。 夏の星座が東の空に昇っています。 夏の大三角も出揃いました。 季節は前に進んで行きます。
ティコ・ブラーエ(1546-1601) 星好きの人なら知っているだろう名前。 次の講座では星の一生の最後の話題を取り上げるので、 特に彼を紹介する必要があるなぁと思っていた矢先。 名古屋大学から『ルネッサンスの自然』が出版され、 そこに彼の【新星】が初…
兄弟とは地球の兄弟星たち。 画面の外ですが、 東から土星、 (ここから)火星(とアンタレス)、木星、月。 (左:2018/02/07_05h42m、右:2018/02/08_05h42m) それにしても最近の寒さと言ったら「痛い」という表現がピッタリ。 林道を走っていると、 ウサ…
明け方の東の空がにぎわっています。 今朝は月齢の月が木星の西にいて 画面には収まってはくれませんが煌々と輝いています。 明日以降入ってくるんじゃないかなぁ(笑) アンタレスを威嚇する火星。 さらに東に土星がグイグイ昇ってきています。
赤銅色に染まった月を見るのは 2014年10月8日以来。 今回はいつもより暗かったような気がします。