2018-01-01から1年間の記事一覧

天体の音楽(2019)

ニューイヤーコンサートで 2016年以来の「天体の音楽」がプログラムされています。 2019年はティレーマン(初)です。 2000年以降は5回目の登場となります。 2004:リッカルド・ムーティ 2009:ダニエル・バレンボイム 2013:フランツ・ウェルザー=メスト 20…

金星、水星と木星

今日は2018年最後の観望会でした(次回は2019年1月4日)。 途中雲に覆われて、 参加していただいたお客様の表情がはっきりと見えるほどの明るさに 都会の夜空の明るさを まじまじと突きつけられた気がします。 火星がまだ明るい。 明け方の空には日の出の後…

Vangelis の 『ノクターン』

メーカーインフォメーションで、 ヴァンゲリスがピアノソロのアルバムをリリース。 しかもタイトルは『NOCTURNE』 曲目は、新曲を含むこれまで未発表だった楽曲のピアノソロ。 01. Nocturnal Promenade 02. To the Unknown Man 03. Mythodea – Movement 9 04…

もう公演が終わって2ヶ月が経とうとしています。本国では活発にステージに立っているウィルですが、ここ日本では2016年以来。私にとっては1985年以来のステージになってしまいました。星のソムリエの活動(火星騒動)で、なかなかまとめる時間がありませんで…

カール・セーガンのコスモス:ブルーレイディスク

DVDが発売されてからずい分経ちましたが、 昨年やっとBD(ブルーレイ)で発売されました。 ただ、DVDと違って字幕なしです。 英語の字幕も付けられないので 英語の勉強には良いかも。 あとは日本語字幕をしっかり頭に叩き込んで、 脳内で横内正氏の声を響か…

酷暑が続く日本ですが、 海外では、今頃から冬の企画が始まります。 Damon Baxtonのニューアルバムがアナウンスされました。 『A WINTER'S NIGHT』 ただし、今回はkickstarterによるもの。 01.Ode To Joy 02.What Child Is This? 03.Angels We Have Heard On…

待ちに待ったウィルのコンサート。 実際には押尾コータローさんがメインアクトとなる企画なのですが、 私の気持ちはすっかり 「33年ぶりにウィルの演奏を生で見られるライブ」になっていました(笑) ライヴレポートは、今しばらくお待ちください。 心強いWi…

梅雨入り前に

晴れ、金星、木星、土星、火星

桜前線が北海道に到達(2018/04/25)し、 沖縄が梅雨入り(2018/05/08)。 あっという間に(時間はかかっているけど個人の感覚的に) 季節が移り変わりました。 ゴールデンウィークも過ぎて ここも梅雨入りしそうな曇天が続いていましたが、 カラリと晴れま…

惑星たち

透明度の良い西の空。 東の空を振り返ると木星。 日付が変わって土星と火星。 北東の空にはカシオペアも昇りはじめていました。

おととしの秋に来日公演を実現させてくれた プリン放送様より耳寄りな情報を頂きました。 以下、記事のタイトルにある通り Michael Manring Japan Tour 2016の クラウドファウンディングが始まりました。 こちら 今回はブルーレイ仕様での制作を行うようです…

火星接近中

4月も終わりを迎え、 明け方の火星も徐々に光度を上げています。 近くには水辺も多くカエルのペキペキという鳴き声。 印旛沼はウシガエルが多く、 最初は波の音かと思っていたら、ウシガエル…

相性の良いTodd Bostonと共に再来日となります。押尾コータロー featuring ウィリアム・アッカーマン Billboard Live 大阪(関西方面の方は羨ましい)と やっと東京でもウィルの演奏を聴くことができます。 7月7日(土) 1st 開場16:30 開演17:30 2nd 開場19:3…

宵の明星

来週は日比谷の講座も有り 「そろそろまとめに入らなくちゃ」と思うものの、 そういう時に限って別のことに気が向いてしまいます。 やれやれ この頃は宵の明星が目につきはじめ 先週も細い月と金星がネオンと共演(?)が目につきました。 先週の金曜日は、…

水星、東方最大離角

実際は昨日が東方最大離角だった水星。 しかし、天候が思わしくなく姿を現してくれませんでした。 翌日でも大して変わらないと思いたいのですが、 水星はとにかく足が速い(韋駄天も伊達じゃない)。 ハラハラしながら夕暮れを待ちましたが、 まだまだ金星よ…

宇宙ライヴ2018

裏方(映像とMITAKAの操作)をやらせてもらって 癒しの音楽を堪能させていただきました。

宵の明星(金星)、水星

今日の西天に輝いた宵の明星と水星。 ぱっと見、角度から推測すると明け方の東天のイメージがありますが、 (右上上がりに並んでいるので) これでも夕方6時半前の情景です。 2018年3月10日18h20m 久しぶりに水星の方が金星よりも高いところにいる姿を見まし…

冬の大六角形

今日は6日。 数字にひっかけて「冬の大六角形」。 玄関先に明るい7つの星が大きな図形を描いています。

SPACE

千葉文化会館で宇宙と音楽を絡めたコンサートがありました。 当日券を目当てに聞いてきました。 なかなかわかりやすいトークでした。 音楽も最小編成のストリングスでの演奏。 1月に外合になった金星が ようやく宵の明星として見える頃になりました。 しかも…

上野天体観望会(2018)

2018年に入って初めて観望会が開かれました。 開始直前、 スカイツリーの左側にある教会の真上に満月が昇ってきました。 その後、満月やプレアデス、二重星、一等星などなど、 小さなお子様から年配の方々まで。 星の輝きに魅了された観望会となりました。 …

夜想曲集☆1

星を眺める時に傍らで静かに音楽が流れている… 昔から憧れていた星見のスタイル。 これは石田五郎先生の著書『天文台日記』の中で たびたび登場する深夜喫茶の影響を受けての 私の星空観望。 あれから40年近く経ちますが、 未だに「私の深夜喫茶」に流す音楽…

2月13日(火)晴れ

今年は火星大接近の年。 15年目にやってくる火星との対話。 火星接近のたびに 鈴木壽壽子さんの『星のふるさと』の一節が思い起こされます。 15年目で一巡り… 今年、星のソムリエの活動として 星空から環境を考える講座の企画に参加させてもらっています。 …

星のふるさと2018

来年度(2018)、とある場所で星空と環境問題に関する講座を企画中。 すでに江東区ではこうした問題を取り上げつつ2013年ごろから参加し 子供たちに望遠鏡工作講座をお手伝いさせていただいています。 「なんで星が見えにくいのかなー」とか、 「みんなの住…

火星、月(暈)、アンタレス

明け方の少し前、 ほんの少しだけ快晴になりました。 夏の星座が東の空に昇っています。 夏の大三角も出揃いました。 季節は前に進んで行きます。

ティコ・ブラーエ

ティコ・ブラーエ(1546-1601) 星好きの人なら知っているだろう名前。 次の講座では星の一生の最後の話題を取り上げるので、 特に彼を紹介する必要があるなぁと思っていた矢先。 名古屋大学から『ルネッサンスの自然』が出版され、 そこに彼の【新星】が初…

四兄弟揃う

兄弟とは地球の兄弟星たち。 画面の外ですが、 東から土星、 (ここから)火星(とアンタレス)、木星、月。 (左:2018/02/07_05h42m、右:2018/02/08_05h42m) それにしても最近の寒さと言ったら「痛い」という表現がピッタリ。 林道を走っていると、 ウサ…

木星、火星、土星

明け方の東の空がにぎわっています。 今朝は月齢の月が木星の西にいて 画面には収まってはくれませんが煌々と輝いています。 明日以降入ってくるんじゃないかなぁ(笑) アンタレスを威嚇する火星。 さらに東に土星がグイグイ昇ってきています。

1月31日(水)皆既月食

赤銅色に染まった月を見るのは 2014年10月8日以来。 今回はいつもより暗かったような気がします。

皆既月食

仕事が終わって帰宅した頃に 赤銅色に染まった満月がぽっかりと空中に浮いていました。 皆既食が終わって、 これから徐々にもとの姿に戻ろうとした矢先 全天に雲がたれ込んでしまいました。 22h16m

オメガ星団

氷点下にも関わらず… でも冬は寒いんだから氷点下になってからと言って… 考えてみれば中学時代は氷点下10度の世界で、 友達とふたご座流星群を眺めていた夜だってあったんだから。 仕事から帰って、ちょっと腹ごしらえをしてから 車で約1時間は知らせたとこ…