星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

仲秋の名月

 今日は在宅勤務ということもあり、夕刻も速い時刻から自宅での自由時間があったので、(以前から約束していた)近所に声を掛けて望遠鏡で名月、土星木星。それと晩夏の星座たちの案内をしました。

 

 昨日は布良で宵の明星が暮れるまで眺めていましたが、LEDのように眩しい満月前の月があたりを明るく照らしているのに、頭上を流れる天の川が見えていたのには、呆れるほどの透明度の良い場所でした。夜釣りを楽しむ人。波堤にくだける波の音。沈まない北斗七星。

 

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画面左上からサソリの頭部が入ってきました

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沈まない北斗七星

 

星のささやき、宇宙のうた(ポピュラー編)

 前回Kazさんから戴いた情報の中に、いわゆるポピュラー・ソングが含まれていましたので、ページ分けをするとともに、前々から考えあぐねていた「ポピュラー編」のページを追加することにしました。クラシックの純音楽と違って、ダイレクトに歌詞が伝わってきてしまうので、聴き手のイマジネーションがやや薄れてしまうのかもしれませんが、どうぞよろしく。

 

星のささやき、宇宙のうた

 

 今日は天気が大荒れです(このあともうひとやまあるとか…)。これは台風から変わった低気圧の影響ですが、その影響が出る前にパチリ(といっても2日前です)。

 

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左からフォーマルハウト、木星土星、アルタイル

という珍しい並び。

三日月

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カラスの通り道

 昼間は秋晴れの青空が広がったので、夕方、昨日かろうじて見えた細い月が三日月となって見えるだろうと期待したのに、日が沈んだ後は西の空から雲が流れてきて宵の明星を飲み込み、三日月にまで及んできました。待っていると東の空から大量のカラスが西の彼方へと飛んでいく光景とクロスしました。

NOCTURNES/ Craig Armstrong

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Nocturnes/ Armstrong

 昨晩から未明にかけて久しぶりに星空が広がりました。それでも最初のうちはあちこち雲が多く、頭上に夏の大三角が見えているだけでした。20時頃、たぶん都内の方を覆っている雲の上に宵の明星が架かりました。ちょうと反対側には木星土星がやぎ座にいます。しばらく見ないうちに季節がかわっていました。少々肌寒さを感じる夜風も、秋の虫たちを元気づけるように賑やかなシンフォニーが繰り広げられて、ついつい外を気にしてしまいました。

 昨日届いた『2台ピアノのための夜想曲』は、映画音楽を多数手がけるクレイグ・アームストロングの14曲。情報が非常に少なく、タイトルは『2台ピアノのための夜想曲』となっていますが、クレジットには作曲家本人の名前しかなく、もしかしたら多重録音なのかもしれません。映画のワンシーンを見ているかのような情景が浮かんできそうな曲ばかりです。

 それにしてもドビュッシー以降の夜想曲は、曲の視点が「夜」という抽象的なものでしたが、こうした詩情あふれるメロディは、映像を想定しての作風なのではないでしょうか? フィールドやショパンの者とも違った性格の夜想曲です。

プラネタリウムのためのピアノ音楽

 先日の講座の開始前にも使わせていただいた小松正史さんのCD。このアルバムを手にしてからは、随分と眠る前に部屋で流して聴いていますが、まだ実際の星空の下で聴く機会を得ていません。いつまで曇天が続くことやら!

www.nekomatsu.net  解説にはアップライトとグランドピアノを弾き分け、黄道十二宮とオープニング、エンディングがグランド。星座の季節を分けている二十四節気春分(Tr.2)、夏至(Tr.6)、秋分(Tr.10)、冬至(Tr.14)がアップライト(しかも結構な年代物?それともピアノの設置場所に影響されているのか鍵盤のこすれる音とか聴こえてきます。これが、私には心地よい)? 確かに良いアクセントになっています。

 

プラネタリウム館内で感じやすい閉鎖感を弱めるために、演奏者が実際にピアノを奏でているような、息づかいある雰囲気に仕上げた。アナウンスを妨げないように音数を少なくし、演奏速度をきわめて遅くした。星空のキラキラした雰囲気を演出するために、高音の一部をアルペジオで奏でた。」(ライナーノートより)

 

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プラネタリウムのための音楽

 

星、宇宙がテーマの音楽集(9月4日〜9月19日)

 kazさんからの情報です。秋の夜長(じゃないのもあります)に楽しめそうです。ありがとうございます!

 

 

NHK-FM=
《クラシックの迷宮》
9月4日(土) NHK-FM 午後7時20分~ 午後9時00分
https://www4.nhk.or.jp/classicmeikyu/x/2021-09-04/07/74931/4756452/
シェーンベルク:『月に憑かれたピエロ
フォーゲル:『月をめぐる夢想』

《クラシックカフェ》 
9月7日(火) NHK-FM 午後2時00分~ 午後3時50分
https://www4.nhk.or.jp/c-cafe/x/2021-09-07/07/75726/4824813/ 
シベリウス: 交響詩「夜の旅と日の出」

《リサイタルパッシオ》
 9月12日(日) NHK-FM 午後8時20分~ 午後8時55分
https://www4.nhk.or.jp/r-passio/x/2021-09-12/07/67003/4823493/
向井:リコーダー独奏のための「彗星」

《オペラ・ファンタスティカ 》 
9月17日(金) NHK-FM 午後2時00分~ 午後6時00分
https://www4.nhk.or.jp/opera-f/x/2021-09-17/07/68209/4678455/
ドビュッシー : 星の輝く夜
ドビュッシーの名曲を聴く回のようです。

現代の音楽
9月19日(日)NHK-FM 午前8時10分~ 午前9時00分
https://www4.nhk.or.jp/P446/x/2021-09-19/07/68684/4652958/
シャリーノ:アトンの光り輝く地平線(1989)

 


=テレビ=
地球ドラマチック
https://www.nhk.jp/p/dramatic/ts/QJ6V6KJ3VZ/
9月11日(土) NHK Eテレ 19時00分~19時45分 
「火星探査車パーシビアランス 生命の痕跡を探せ」


サイエンスZERO
9月12日(日) NHK Eテレ 23時30分~24時00分 
https://www.nhk.jp/p/zero/ts/XK5VKV7V98/episode/te/DQGWY9Y1JX/
「火星探査車パーシビアランスの挑戦」(アンコール放送)

 

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カシオペアアンドロメダ

 

宵の明星(2021/08/28)

 来月秋分を迎えるので、日の入りがどんどんと早くなっていきます。とはいっても、この暑さ、暦の上では秋に入っているのに、まったく感触がありません。会社から帰ってくる際に、最寄り駅から見えていた金星も、お盆の週からずっと曇天続きで、久しぶりに見つけたその場所が、思っていたよりもずっと南寄りの低い空でした。水蒸気が多いため、なんかぼやけた感じです…

 

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宵の明星