雨水(2024/02/19)

 太陽が着実に春分点へと向かっています。今日はその途中の雨水。去年の春分点0°から23地点目の雨水。太陽黄経330°を通過しました。三寒四温、なんて言葉は彼岸の頃に聞く言葉ですが、暖冬の今年はひと月ぐらい早まっている感じがします。今日も暖か…

Heart of Sunrise

 

(都内の河津桜は満開でしたが地元の千葉は二部咲がいいとこ)

 天気予報では菜種梅雨的な長雨になりそう、と言っていました。星が眺められないのなら音楽に耳を傾けましょう。夜想曲(Nocturne)を精力的にレコーディングしていくれている古楽奏者のBart van Oortが2017年のフランスものに続き(レーベルは変わった)、今度はロシアもの。しかもVol.1と銘

打っているから続編がありそう。すでに今回の1枚で出切った感はありますが、ジョン・フィールドが母国のアイルランドを離れ、遠征先のロシアに留まったことからも、フォロアーが多かったのかもしれません。続編が楽しみです。

 なお、このOortのシリーズは、フィールド&ショパンをまとめたボックス(それまではフィールドのみ単独でリリースされていた)から【The Arit of the Nocturne in the Nineteenth Century】というタイトルがつけられ、フランスものには番号がつけられませんでしたが、今回のロシアものにはVol.6がふられています。

 今回も楽器を変え、1875年製のスタインウェイを弾いています。

Oortの夜想曲集

 

春一番

 夜半近く風が強くなり始めました。遅いニュースで「春一番」だと言っています。温かい南風が月を隠してしまいました。

木星と並んでます

 人目につきやすく、駅から降り立った時、何人かの人が見上げていました。

17時16分月が木星の北3°09′(この写真は3時間後…)

 明日は(限りなく)上弦の月に近いのですが、実際は日付が変更した1分後に上弦を迎えます。(太陽ー地球ー月が90°)

スーパームーン(新月)後の三日月

昨日は雲の邪魔があって一瞬だけ姿を見ることができた繊月でしたが、今日は日没前から西の空高く見えていたこともあって、美しい景観を楽しめました。

空気がカラッと澄んでいたから輪郭もくっきり

このぐらいの満ち欠けだと地球照がよく見えます。

ダ・ヴィンチ・グロウ(反射望遠鏡なので反転)

 スーパームーンといえば、一般的に満月を思い浮かべますが、実は新月にも同じスーパームーンがあります(見えませんけど…)。今月24日の満月は半年後のスーパームーンの対局にあたる(見かけ上)最も小さい月でミニマム・ムーンだとか。最も最遠の満月なので、楕円軌道を考えると、その前と後ろの新月は最も近くなります。

風車と三日月

●2月10日新月 358,682km
↑↓
○2月24日満月(ミニマムムーン)405,465km
↑↓
●3月10日新月スーパームーン)356,983km

 

ちなみに10月17日満月(スーパームーン)は357,367kmで、3月の新月よりは若干遠い。ということは、次の三日月はスーパー三日月(3/12、13ごろ)。

ダ・ヴィンチ・グロウ

全ての冒険は、最初の一歩が必要なんだ。

まもなく沈もうとしています

昨日の三日月も大きかった(大気のせいもあるけど)

月齢1.3

月齢1.3

これまで撮影してきた月の中では、最も月齢値が小さい月でした(日食の0を除く)。天気も悪く、条件も良くない上に、沼の上の寒風吹き荒ぶ中で耐え凌ぎながらの月待ち。

 

この寒いのに…

 

と思うのは人間だからかもしれませんが、湖面には水鳥がスィーと家路に向かう波紋が薄暮の中でいく筋か描かれていく様子を眺めては雲間に目を凝らします。

湖面の水鳥(バン? かなぁ…)

この雲行きだと怪しいと思いつつ待つこと30分

月齢1.3