星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

そして月は…

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そして月は…

 ドビュッシーならなんというタイトルを付けてくれるだろうか?彼の『映像第2集』に「そして月は廃寺に沈む」というピアノ曲がある。
 そんなことをぼんやり考えながら強風に吹き飛ばされそうになるカメラを押さえ、真っ暗な海上と、大きく上下に揺れる海洋ブイを眺めていたら、強風にあおられた波の飛沫が雨のように降りそそいで来た。

月の沈む先は、おそらく羽田空港の方?

生まれたての月

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生まれたての月(2021/02/13 18h03m)

前回見たのは生まれ変わり直前の細い月

今回はその逆パターンで月齢1。

電線に絡まれている月… なんか可哀想

 

 

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明日から雨…(2021/02/14 17h50m)

 昨日(2/13)に比べてもあまり変わらないように見えても、見える位置が全然違う。そんなことを気にしながら空を眺めていると、毎日が楽しくなります。

オリオンの沈み

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オリオンの沈み

オリオン座は2月南中なので、もっとも見頃・見時のシーズン。それも夜半を過ぎると西に傾き、あとは一気に沈んでしまいます。春も近いということ。冬の星座たちが没しようとしているところは京浜工業地帯(のハズ)。日付も変わる頃、船が行き交い夜景も光線となって写りこんでしまいました。

春はあけぼの

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春はあけぼの…

日の出前の刹那。カメラのセットをしている間にグングン明るくなっていきます。氷点下の朝でしたが、気持ちいい。昔の人は、この冷え込みをどのように耐え忍んでいたんでしょうか… と、考えるとストーブの火も入れずらいなぁ… 

お隣の屋根の上に細い月。これでも月齢26。新月はあさって。

野口さ〜ん!

というわけで、きぼう通過時刻を調べた上で待つこと1分。北西の空からシリウスよりも明るく登場。さすが冬の透明度の良い空だとクッキリと「まばゆく」輝いてます。
反対の空にいるシリウスよりも明るく(対照的な色が美しい…)、火星の真下を北から南へと通過し、エリダヌスの川を下るように市街地の街灯の中に消えて行きました。

 

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予定通りISS通過(2021/02/06)