星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

月を見る(その1)

月齢3.7

来月1日から2022年度の日比谷カレッジの講座が始まります。全3回予定。その第1回目は「月」がテーマです。なので、今日から毎日、晴れてくれたら観月日記をつけてみようかと… 三日坊主にならなければ良いのだけれど…

 

日比谷カレッジ「月をみる」

 

ちなみに今回生まれてきた月の初日は、7/30。京葉工業地帯の上に見えてました。写真を撮りたかったけれど、高速運転中だったので横目でチラチラ見るだけにとどまりました。フレアスタッグの上にも、美しい月齢1の月。

夏の大三角

ヴェガ、アルタイル、デネブ

 周りにタヌキがいて、湿気がひどくて(夜露つくし…)、気が付けば雲が飛来して… 息子はスマホ10秒でも「天の川が写った」と喜び… 家の方では聞かないカエルの鳴き声が絶えず聞こえる夜でした。海岸線はカメラのファインダーがずらりと並んでいました(噂には聞いていた…)。

いて座とみなみのかんむり座、街灯に負けず

どっちが本物か?

 たった1本、街灯が南の方角に立っていましたが、その街灯の真上にはアンタレスを中心とした三星が輝きていました。この低い位置で、三星と地平線が平行になっている姿を見るのは初めて。

 翌朝まで野島崎灯台で星を眺め(月齢25が明るかった)、フェリーに乗って大和市の子供たちに星の話をしてきました。「海を渡ってきたよー」と。

Floating in Heaven/ Graham Gouldman & Brian May

 「宇宙科学を愛するミュージシャン」としても知られている10c.cの.グラハム・グールドマン(作詞作曲)は、同じくクイーンのブライアン・メイ(ヴォーカルとギター)と共に、ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として始動開始したジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の初の撮影公開に合わせて新曲を発表しました。

 

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 ブライアン・メイは2019年の元旦に、冥王星探査機ニュー・ホライズンズエッジワース・カイパーベルト内の天体2014 MU69(愛称Ultima Thule=最果ての地)に最接近するのを記念し、NASA本部から新曲「New Horizons」を発表していました。それに引き続きのことになります。

 海外ではこうしたロック畑のミュージシャンが宇宙天文学に歩み寄った作品をかなり発表しています。最近では、今年亡くなったシンセサイザーの巨匠として知られているヴァンゲリスチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星ミッションの際に発表したアルバム『ROSETTA』(2016年)や、木星探査機ジュノーに合わせて発表した『JUNO TO JUPITER』(2021年)などがあります(スティーヴン・ホーキング博士が無くなった時にも作品を発表しています)。