2025-01-01から1年間の記事一覧
ヴィーナスとダイアナ ヴィーナスはダイアナを真似る そう言ったのは先取件を意識したガリレオがコメントした金星の形。金星は3/21の内合に向けてどんどん欠けていきます。肉眼では流石に(工夫すれば言えなくはないというが…)確認するのは難しいですが、ガ…
宵の明星と月 急ぎバス停に向かって歩いていると、道ゆく先の電線に絡まって宵の明星と月齢1.9の細い月が見えました。背後にバスの迫る音に慌てながらスマホでパシッと。 それにしてもスマホのカメラ性能には驚かされます。よく写ってます。ダ・ヴィンチ・グ…
暴れん坊将軍! 2025/01/22からシリーズ9(IX)が始まりました。ここ2023年に訳あって2回目放送されましたが、引き続きの再放送となりますね〜ということで、このまま順調に放送されると、2/17に第19話の名(迷)作が放送される予定です。 (できたらシリー…
下弦(2025/01/22) 今年最初の下弦。今年最初のシリーズは終わり(笑)次は旧暦行事の二十六夜…今日はまだ旧暦12月23日。寒くて廃れてしまった一月の二十六夜は現行カレンダーだと2/23でしょうか?「二十六夜に昇ってくる月」が対象だとこの日ですが、「旧…
昔と比べると規制が強まったこともあって、 こんな空の下でもしっかりと星空は姿を見せてくれます。 ここに引っ越してきた昭和50年ごろ、夜になると南西の空が火事のように真っ赤に染まり、そこには星影ひとつありませんでした。まさに鈴木さんの「星のふる…
火星と月の接近も 今年は火星小接近の年です。詳しくはこちら… 月は昨日満月でした。その月は火星に接近していますが、「火星の小接近」は地球が対象です。これは本日の月と火星の見かけ上の接近ではなく、空間における「地球と火星」の接近です。雲の合間か…
今年最初の満月(07h27m) 今年最初の満月は、日本では沈んだ直後なので見られません。が、夕方に登ってくる月が事実上の満月となります。12時間近く経っているのでやや欠けた姿に見えると思います…
今年初めての布良星詣で。 見えていたのは30分ぐらい… 雲に飲まれてしまいました。 22:40から30分間… ここまでやってくると、びっくりするぐらいの高度です。
宵の明星と土星(左上) 先日東方最大離角となり、この後最大光輝を迎えいよいよ、今シーズンの「宵の明星」は終わります。しっかり眺めて楽しみましょう。 望遠鏡で覗くと半月から三日月へと変わってゆく姿が楽しめます!
日没45分後の西の空。 職場の庭から
冬の大三角と冬の大・大三角 フレームアウトさせていますが、フレア(右上の木星の右下のボワン)となってその存在を示している月齢10の月が冬の夜空から、地上を白銀の世界にしてしまっているかのようです。ここは太平洋側なので、ずっと晴天と乾燥が続いて…
上弦(2025/01/07) ことし最初の上弦。12時間経過… 20h56m。先ほど没…
冬至を起点とする二十四節気の小寒。 太陽が黄経285°を通過。 明日は久しぶりに雨降りになるとか… 冬の大・大三角を眺めていたら雲が出てきました。 雨降り前の予告雲でしょうか? 「雨降りヒアデス」の名を持つ星団もかろうじて確認できます。 冬の大・大三…
月と金星のランデブー 月と金星のランデブー(その2) 地球照 一日中、ひんやりとした空気が張り詰めていました。昨日は久しぶりに雨が降りましたが、地面を湿らす程度で、カラカラに乾いた感じは変わりませんでした。東京では今季初となる冬日(最低気温が…
比較の太陽は遠日点に近い日の撮影
りゅうこつ座のα星 今年も3年寿命が伸びます
2025/01/01/ 06h56m 今年もよろしくお願いいたします。 世間一般では「太陽も天体」と忘れられがちですが、毎日の動きを自分の生活圏の中で眺めていると、地味ながら大きな発見を得られます(ホントか? 本当です)。 例えば…・日の出/日の入りの位置・南中…