国立歴史民俗博物館「陰陽師とは何者か」

入り口

 雨が降っていたので空いているだろうと思って、昨年の11月に京都で見てきた晴明神社のことも思い出しついでに、買い物行く予定でいましたが取りやめて急遽ハンドルを右へ。

 館内は雨だから混んでいた、みたいな気もしますが、歴博の周辺は雨の影響で霞がかかったような印旛沼を演出していました。だからこそ狙い目と思っていたのに、まさかこんなにも観覧者がいるとは!

 

 私のお目当ては暦のところで、占いとかはそこそこに(ただし天体観測も行っていたのでじっくり読ませていただきました)。

 ちょっと残念だったのは「渋川景佑(高橋家の次男)」が、シーボルト事件の当事者だった高橋家の長男「高橋景保」とミックスされ、天保暦に関わった天文方の名前を「渋川景保」と表記していたのは残念でした。

 そうそう、昨日から始まった『大奥』に、このシリーズでは高橋景保が出てくるようなので、楽しみです。

妖怪が人気(わかる)