大河への道

大河への道

 観てきました(以下、ネタ晴らしのつもりはないですが…)。なんか、もう貸し切り状態で… 

 原作と映画脚本の差を考えつつ(ほんのちょっとだけ仕事に関わることだから…)、出演者にニヤリとさせられたり(井上ひさしで忠敬さんの役を演じた俳優の起用とかね)、主人公のはずの忠敬さんの物語じゃなかったり、評判の悪い高橋景保にとっては、草葉の陰から喜んでいるのかもって思ったり。地元に近い佐原だし、何度も訪れている場所だから、自分で行った時のことを思い出したり。身近に感じた映画でした。千葉県知事、森田健作にやらせたら面白かったのに(笑)

 

 時々映る星空に「どの領域だー」って思いながら眺めてましたが、北極星が異常に明るすぎたのだけが残念。まぁ、しょうがないか…

 

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