星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

日の出

 昨年5月から撮り始めた日の出の写真ですが、前回太陽がフレーム・アウトしてしまったため仕切り直しです(トホホ)。

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2019/12/08 06h49m (方位119.5度)

 

日の出(二十四節気)

 

 最近、日本の天文学史にハマってしまったので、撮影地にしている神社の歴史を調べてみると、建立は1810(文化7)年前後。その頃、伊能忠敬が九州にて第七次測量中。その前後には麻田剛立の門下生である高橋至時間重富が「ラランデ暦書」を発行、間宮林蔵樺太が島であることを実証し(1809)、高橋景保が伊能図をもとに「日本輿地図藁」を作成した頃ということがわかりました。

 歴史といったら、私の中では織田信長とか豊臣秀吉とか徳川家康とか、名だたる武将の名前ぐらいしか思い浮かばず。そして今の日本が戦争とは無縁になってしまったため、そうした「いくさ」にはピンと来ないまま学生時代は過ぎていきました(いわゆる平和ボケというやつ)。肖像画を見ても教科書の中の人たちのようです。だから、あまり馴染めなかったのはやむを得ないか…(言い訳)

 しかし、自分の興味が江戸時代の天文学に向いたとたん、急に親しみがわき(自分と同じ趣味志向ということも手伝うのはもちろんのこと)、今、自分が身を置いている場所が神社ということもあり、神殿の彫刻の朽ちた姿に目を向けると、とたんに彼らの存在が身近に感じられるから不思議です。

 

日本の天文学