どこでも星空を楽しんでしまうのが星のソムリエでしょうか?
それが町中でも、住宅地でも、星の見えない空であっても。
私の地元も都心から1時間以上離れているとはいえ
光害が天頂まで伸びているから昔ほどの星空を望むことは稀なこと。
それでも明るい街灯をすり抜けて金砂銀砂が散りばめられる日は多いです。
今年もやっと仕事が終わったので
毎夜のごとく(まだ2日目ですが)星を狩りに出かけています。
今朝、谷津田を散策しましたが
日がさんさんと柔らかな陽光を投げかけているのに
足もとの田んぼには氷が張っていました。
「昨日はこんな中で星見物してたのか…」
我ながら驚きです。
さて、今晩は昨夜と違って透明度は落ちましたが、
(コスモスの録画開始を確認してから!)
いつものところへ出かけてカノープスを探し、
北斗の星時計が立ち上がって全身を見せてくれる時間まで眺めていました。
遠くを走る車の音が冬の夜の空気を伝わって聞こえてきます。