2012-01-01から1年間の記事一覧

11月10日(土)晴れ「フルート四重奏曲/モーツァルト(有田正広)」

今朝の透明度は空気から音楽が流れてきそうなほど透きとおっていました。 11月らしい快晴です。 そこへ14日に皆既日食を起こす月が近づいています。 正確には曙の中に入り込んできていますが、 写真の対象は明日以降でしょう。 明けの明星であるヴィーナスと…

11月9日(金)晴れ

今朝は明けるのが遅いなぁと思っていたら、 東の空に雲がどっしりとなびいていました。 頭上近くにはこれから細くなり オーストラリア方面で皆既日食を起こす月が雲越しに輝いていました。 金星は見えません。 かろうじて天狼(シリウス)はわかりました。

アッカーマンプロデュースのピアノアルバムがリリースされます。 とはいってもイマジナリー・サウンド・メイツが参加しているのでピアノアンサンブルです。 ジャケットの雰囲気が今までのものと違って イメージがただの「ニューエイジ」とか「ヒーリング」と…

11月8日(木)晴れ「エクスルターテ、ユビラーテ K165/森摩季」

秋晴れです。 天気が悪ければ悪いほど青空のありがたみがあります。 まだ朝の明ける前、東の空に明けの明星が姿を現しました。(4:16) その約1時間後に、いわゆる「明けの明星」としてもっともらしい情景となります。(5:26) 今朝はモーツァルトのモテット「…

オリオンが部屋を覗く

今年の2月に「さそりが部屋に入ってくる」写真を掲載しましたが、 「はっ」と夜明け前に目を覚ますと さそりと犬猿の仲であるオリオンが部屋を覗いていました。 「どおっ?」って感じに。 「どおっ?って言われてもねぇ。 そこで思い浮かんだのが 「そういえ…

11月7日(水)曇りのち晴れ

昨日の雨が朝まで残っていて、 目が覚めたときは雲が全天を覆っていました。 出勤直前に雲が切れ始めて太陽が顔を覗かせました。

11月6日(火)雨

雨の音で目が覚めました (何しろ窓側で寝ているので雨戸や窓にあたる音はよく聞こえる)。 曇りだとかすかに朝日を感じますが、 雨だと雲が厚いのでいつまでも暗ーいあさです。 なので雲の表情がうかがえず。 今日の写真はおとといの日曜日、船橋で見た夕焼…

11月5日(月)晴れのち曇り

朝はかろうじて明けの明星が輝きましたが、 勤務地(新宿)に着くころには雨を心配するほどの雲行きになりました。 ちょっと肌寒かったです。

11月4日(日)晴れ

今朝も素晴らしい夜明けでした。 窓を開けると痛いほどの冷気が入ってきましたが、 もうあたりは霜が降りているんですね。 近所の谷津田に流れる小川上空の霧がすごかったです。

11月3日(土)曇り、「ソナタ集/マンシーニ(Ensemble Tripla Concordia)」

昨日は昼間快晴だったから上野での天体観望会もやる気満々でしたが、 夕方から北風が強く吹き出して雲が飛来で中止に。 そのままの天気が明け方まで影響してどんよりとした曇天で朝を迎えました。 モクモクとした表情の羊雲が全天を覆い尽くしていました。 …

11月2日(金)晴れ、「幻想曲/テレマン(Andrea Coen)」

今朝の夜明けはなんと緑色の空! まあ、全体が緑に染まったというのではなく、 天頂が群青色、地平線がオレンジ色。 そして中間が緑色・・・ という具合。 4月からずっと夜明けを眺め続けていますが、 ここまで見とれてしまうほどの色合いは初めてかもしれま…

11月1日(木)晴れ「ソナタ集 K10-K15/モーツァルト(Olivier Baumont)」

11月初日、 気持ちのいい夜明けです。 楽の調べがどこまでも届いていきそうなほど凛とした空気に包まれた朝です。 写真では存在が薄いですが明けの明星が曙を謳っています。 そんな気持ちのいい朝。 毎日言ってますが健康な証拠でしょうか(笑) 今朝選んだ…

10月31日(水)晴れ

10月最後の日、 朝は雲一つない快晴となりましたが、 日中は「おやぁ?」と思わせる雲行き。 それにしても寒くなりました。

10月30日(火)晴れ「2つのリコーダーのためのソナタ/テレマン(Micala Petri)」

「曙の女神エオスは太陽神ヘリオスの姉妹。 夜明けとともにサフラン色の衣をまとった姿を東の大空に現し、 火炎の車を出すヘリオスのために天の門を開く」 オペラとギリシア神話/楠見千鶴子 より まさにそんな詩を思い浮かべてしまいそうな夜明けのひと時で…

10月29日(月)雨のち快晴、「リコーダーソナタ/マルツェロ(Ottavio Dantone)」

朝から雨でいつもの日の出の時間になっても真っ暗。 それが8時ぐらいから快晴となって高気圧の吹き出しの風が冷たく吹くようになりました。 冷たい風は気持ちいいです。 室内の寒さは震えてしまいますが。 まるでUFOになっていますが、 シャッターを切った瞬…

10月28日(日)、晴れ

昨日の栗名月。 おいしそうに銀色に輝いていました。 そんな星空のもと「お月見」を開きました。 どうやら未明に雨が降ったようで道路がぬれていました。 今朝は雨上がりの空に明けの明星が架かった情景となりました。 ますます空が秋色に染まって行きます。

10月27日(土)、晴れ 本日お月見「栗名月」

今日はお月見です。 朝はめまぐるしいお天気で 明けの明星が見えてるなーと思っていたら 北から流れてきた雲に隠れました。 まさに雲、もくもく。

10月26日(金)、快晴 「四声のソナタ/パーセル」

昨晩、雲がモクモクと月の前を通り過ぎるのを眺めながらの帰宅。 月がかかっているときは月がお供に、 星空がかかっているときは星座に話しかけながら(実際に声は出していない)帰路につきます。 そんな夜だったので明日の朝(今朝)は朝焼けかなー と思っ…

10月25日(木)、曇

朝からどんより。 通勤途中では雨に打たれました。 夕方も朝と同じようにどんよりしています。 おかげで秋の日暮れが一層早く感じました。

10月24日(水)、快晴

昨晩前線が抜けて、 夜半前には半月過ぎの月が南西の空に残っていました。 今朝は北風のおかげで透明度の高い朝になりました。 朝焼けにならず群青色のグラデーションが東の空から上るだけの空。

10月23日(火)曇り時々雨

いかにも天気悪くなりそうな表情です。 地平線近くに朝日が当たっていますが、これがまた威厳を感じさせます。 今日は下り坂とか。

10月22日(月)、晴れ

秋の深まりを感じさせながら晴天が続きます。 今朝(というのか…)は3時に目が覚め、 頭上に木星を見ました。 今日もいい天気が始まるなと感じながら東の窓を開けると、 明けの明星が静かに佇んでいました。

10月21日(日)、晴れ

夜中に目が覚め昨日のリベンジで木星を撮りに行ってきました。 雲ひとつありませんでしたが湿度が高いせいか、 トロンとした表情で、昨日と比べると今ひとつ元気がありません。

10月20日(土)、晴れ「リュートのための古風な舞曲とアリア/レスピーギ」

上野観望会の後、 地元に戻ってからカメラを用意しておうし座にいる木星を撮りに行きました。 しかし、西の空から雲がモクモクと伸びてきて全天を覆ってしまいました。 地元で行われているコスモス祭り(実際は10/21のみ)。 今日も晴れたら木星狙いです。 …

10月19日(金)、曇のち晴れ「国立科学博物館天体観望会」

朝の表情を見ていると、 今日の上野天体観望会は中止になるだろうと思っていましたが、 午後から急変し快晴へ。 会場へは50名以上の方がおこしになり、 私はアルビレオを担当しました。 最後まで残ってくれた方には東の空に昇ったばかりの木星をお見せするこ…

ゼウスゆかりの星々

ゼウスはローマ神話のジュピター。 このジュピター(ゼウス)はオリオンの父親であり、 現在おうし座にいます。 このおうし座もゼウスがイオを誘拐するために化けた姿です。 (おうし座の牛は他にも諸説色々) 一昨日、上野観望会の後で車を走らせましたが雲…

10月18日(木)雨、キンモクセイ

昨夜遅くに突然放送のあった「竜巻注意報」も、 一夜明けた東の空には何やら怪しげな空を残して一触即発状態だった模様。 ひとまず何ごともなかった朝を迎えてほっとしました。 それにしても町中がキンモクセイの匂いに満ちています。 いいにおい、私は好き…

10月17日(水)曇りのち雨、「夜想曲/ドビュッシー」

朝は雲が多い程度でしたが、 次第に「もくもく」の範囲がまして、 夕方からは雨が降りました。 夜半近い今はかなりの雨脚です。 雨脚が強くなる雨窓の夜景を眺めながら、 ドビュッシーの「夜想曲」を聞いています。 古くは冨田勲が坂東玉三郎の公演のために…

10月16日(火)快晴「ジークフリート牧歌/ワーグナー」

夜明け前、並んでいた金星と木星はそれぞれの軌道を描き、 金星は徐々に太陽の向こう側へ。 木星は日周運動とともに夜半の明星へと移動していきます。 東の空に輝いたのはヴィーナス。 やはり耳の中で鳴り響くのはホルストの「惑星」第2曲:平和をもたらす者…

明けの明星

フィルターをかけているせいで金星が大きく写っていますが、 実際に肉眼で眺めても明けの明星は大きくて明るいです。 そのため燃やすと眩しく光り輝くリン(Phosphorus)の名前は、 明けの明星「ポスポロス」に由来します。 そして同じ宵の明星を「ヘスぺロ…