星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

♬夜想曲/アラン・ホヴァネス

この頃の季節にもなると常に青空が望める訳でもなく

せっかくの青葉の季節に灰色の雲が覆いかぶさって星の姿を見る機会を減らしています。

久しぶりに青空が覗いて、そのまま夜まで晴れ渡ってくれると、

星のまたたきを眺めては季節の移り変わりを実感します。

宵の空には金星と木星

薄明の中にはふたごの星とプロキオンも見えていました。

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本日はアメリカの作曲家アラン・ホヴァネス(1911-2000)の「夜想曲」を紹介します。


彼の作品はカール・セーガンの『コスモス』の番組で

いわゆる航海のテーマとして交響曲のメロディが多用されていたから、

この番組が好きな方は、意識せずとも彼のテーマを耳にし、

また、このメロディを聴くとシーンを思い浮かべたのではないでしょうか。


彼の作曲した夜想曲は現代音楽(作曲家)とは思えないアルカイックな書法で

日本の箏でも演奏できそうな曲です。

ドビュッシーの♪デルフォイ舞姫も連想できます。

私なんかは「まんが日本昔ばなし」の阿古耶の松が浮かんできました。

静かな星空の下で耳を傾けて聴きたい曲です。

オルフェウスかなぁ)