星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

6月23日(日)曇り時々晴れ「ゴルドベルグ変奏曲/伊藤栄麻」

実家の植木(鉢)がパンパンなので、
庭に移してやろうと始めた野良仕事。
時間の経つのが速いこと。
私は「ながら族」なので、
傍らにはいつもビルボードチャートの洋楽が流れて行きます。

そういえば今日はスーパームーンでしたっけ?
昨年辺りからはやり言葉になって来てますね。
曇ってしまいましたが。


先月だったか、その前だったか。
注文していたCDが届きました(伊藤栄麻さんの「ゴルドベルグ変奏曲」)。

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星の数程あるこの曲のレコーディングの中で、
私の目にとまったのは
使用ピアノが1903年スタインウェイということ。
さぞかし古風な音かと思いきや、
すでに芯の通った艶のある音でビックリしました。
スタインウェイは鉄鋼業の発展とアメリカでの大ホールの建設とが相まって、
それまで木工楽器だったピアノに鉄柱を採用したピアノです。
今ではコンサート・グランドとして有名ですが、
それも100年の歴史を遥かに越えるようになったんですね。

手元にはJan Michiels & Inge Spinetteのピアノデュオで1873と1875年製作の
Alexei Lubimovの1913年製作のスタインウェイによるドビュッシーがあります。
そのどれもが個性的な音を奏でているのと、
それをレコーディングするレーベルの音の捉え方で印象が変わっています。

先の2種のドビュッシーも、
スタインウェイという感じが全く無いモノトーン調の色彩でしたが、
このバッハもモノトーン調で、
今のスタインウェイのようなキラキラという音がしません。
(この組み合わせでドビュッシーが聴きたいなー)