星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

四千万歩の男(井上ひさし)

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四千万歩の男(井上ひさし


単行本でも5冊に及ぶ大作
講座に併せて昨年11月に読み始じめたものの、
ようやく終了…

フィクションとはいえ
そのほとんどは伊能忠敬の日誌や研究書をベースに
時系列を繋ぎ合わせ、日記や研究書にない部分を創作したとか。
そのへんは『四千万歩の男の生き方』という別冊で明らかにしていました。

実在の人物も数多く登場し
読んでいてネタとして使えそうな部分も数多くありました。
作者的には続編を考えていたらしいのですが、
今となってはそれも叶わず…

伊能忠敬は地元の人物ではありましたが
大して関心も寄せていませんでした。
しかし星学(天文学)を知れば知るほど
重要人物の一人だったということに驚いています。

今度は伊能忠敬の跡を継ぐことになる
間宮林蔵吉村昭)の本を読んでみようと思っています。

ちなみに井上ひさしと言えば
私にとって一番好きな小説が『新釈遠野物語』です。

 

 

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