星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

ハーシェルのシンフォニア

ウィリアム・ハーシェル作曲

シンフォニアト長調

シンフォニアニ長調

磯野順子1st Vn/野沢祐子2ndVn

渡辺眞Va/苅田雅治Vc/西沢誠治Cb/菊池百合子Ce

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 古いテープ(FeCr)なので記憶が定かではないのですが、放送があったのはNHKのETV8特集「星と音楽のロマン」と同じ年(番組の解説で「今年2月の初めに」と言っている)だったようです。残念ながら、ハーシェル特集と教えてくれた番組を私は観ていません。その年はハーシェルが発見した天王星ボイジャーが接近、ハレー彗星の76年ぶりの接近に合わせて… との解説が入るので、おそらく1986年の放送だったのでしょう。私がエアチェックしたテープは1986年の3月以降でしょうか? ここで聞かれる演奏は、その時に紹介された演奏会と同じメンバーによるものだそうです。


 この時に初めてハーシェルの音楽に接したのですが、番組内でも「おそらく日本のFM初登場の作曲家…」という紹介をしているぐらいだから、音楽ファンの間ではなじみのない作曲家だったのでしょう。ただ、その1年前に日本ハーシェル協会が発足し(1985年)、天文ファンの間ではハーシェルの音楽はおなじみだったはずです。そこら辺りは『星の手帖』に度々紹介されていて、1985年3月3日に日本初初演となる「シンフォニア第2番」が演奏されたレポートを読むことができます。演奏者のメンバーを見るとコントラバスの西沢誠治氏が両方に出演されているんですね。


1985年3月3日の演奏者(星の手帖より)

川原圩真Vn/水谷加寿子Vn

服部暁美Va/田崎瑞博Vc/西沢誠治Cb/武久源造Org/天崎浩二Gu