夏の夕暮れ

 昨日は雷光が凄まじかった。今日は金星、火星、レグルスが揃って狭い空の中にひしめいて、別な意味ですごかった。明日は現行7月7日、晴れてくれることに越したことはありませんが、テレビを見ていたら「梅雨が明けるんじゃないか」みたいなこと言って期待させてくれています。どうなんでしょ?

レグルス(しし座)、火星、金星。並んでた

 

 このブログでは「天界の音楽と」と歌っている割には、音楽の話を出さずじまいでいますが、コメントに時々情報を載せてくれるKazさんや、メールで情報を下さるNさん。そして今回Sさんから「ハイドンがロンドン旅行の際ハーシェルの元を訪れていた」ことの情報をお寄せいただきました皆様に、改めて感謝いたします。私一人では決して到達することのできない量を遥かに超えたリストに膨れ上がっています(まだ掲載しきれていません)。感謝感謝です。そしてこのリストが、多くの宇宙と音楽に関心を寄せてくださっている皆さんの目に留まることを期待しております。

 さて、最近メールをいただいたSさん。取り急ぎのお礼方々メールで返信したのですが、戻ってきてしまっているので、こちらからの返信が一向に届いていないだろうとないと思われるので、コチラのブログから直接お礼を差し上げる次第です。ありがとうございます。
 さらには新刊池上健一郎著『ハイドン』で取り上げている元ネタは、参考文献にあるアルベルト・クリストフ・ディースでは? と邪推をしつつ、図書館にオーダーしました(まだ来ない)。他の英文を漁る気にもならず。作曲家の中で、最もハーシェルと関わっていそうな作曲家はハイドンぐらいでしょうから、ハイドンの本は読んでおきたいです。

 

tupichan.net

追伸:『ハイドン = 伝記的報告』を借りてきました。結論から書くと、ハーシェルに関しては皆無でした。というのも1805年以降に限定されていたため…