アルゴナウティカ

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アルゴナウティカ(アポロニウス/堀川宏訳)


アポロニウスの『アルゴナウティカ』の新訳が出版されました。

今は分割されて存在しないアルゴ座にゆかりのある伝説を物語ります。

 

 

☆☆☆

さて、本日は新年号が発表されました。

来月より【令和】。

 

 

発表された頃は花冷えとなって桜の梢を渡る北風が肌寒く感じました。

北の空には天気予報で報じられた雨をもたらしそうな雲が湧いています。

帰宅時にお決まりの最寄り駅から自宅までの間

空を見上げて星を眺めつつ歩くのですが

カペラやプロキオンは街灯に照らされた雲の隙間から

がかろうじて見えるだけで、時々ポツリポツリと雨粒が顔に当たりました。

夜更け近く、雨の音が窓越しに伝わって来ました。