冬至

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太陽が03h38mに黄経270度に達し、

今日は二十四節気のひとつ冬至です。

あまり知られていませんが、二十四節気の基準点となります。

http://tupichan.net/SeasonPortrait/Winter2.html

【暦便覧】には「日南の限りを行て日の短き至りなれば也」とあります。


これから太陽は夏至に向けて高度を上げて行きます。

日の出は早くなり、日没は遅くなります。

冬至の頃の最も遅い平均日の出時刻は06h51m、早い日没時刻は16h28mです。

夏至の頃の最も早い平均日の出時刻は04h25m、遅い日没時刻は19h01mです。



寒い季節の好きな私にとって、冬至を過ぎると

「これからは日脚が短くなる(夜が短くなる)…」

と思うと、ちょっぴり寂しくなります。

とは言っても寒さのピークはこれからが本番。

北風が強い日ほど星も冴える星空の季節です。



昨晩、ゆずをいただきました。

大樹とゆず湯に入りました。

そのままではあまり香りも無いので、

ゆずのヘタのあたりに指をつっこんでズブッとあなを開けました。

(なかから果肉が出てこない程度に)

そこから漂う香りは気分をシャッキとさせてくれる柑橘系の匂い。

大樹は「体がヒリヒリするよう」と体を擦っていました。