昨晩の月が残っていることを確認すると、息子を起こして印旛沼へ。
現地に到着する前にひとつ、明るい流星がプレアデスの下を南へ流れて行きました。
夜が白々とあけるまでの1時間、
テレマンのリコーダーを聞き流しながら
ゴザを敷いて夏の大三角、秋の四辺形、オリオンを眺めました。
私は車中のともう一つ。
息子は五つ(ぐらい)。
帰りの車窓には明けの明星金星と、そのすぐ下に輝く木星の並びを眺めました。
もう数日間、この両者のランデブーが楽しめます。
さて、今晩は上野にある国立科学博物館での天体観望会。
夏休みだし、晴天がこのまま続けば観望会となります。
ゴールデンウィーク以来の曇天続きでずっと中止のまま。
前回も入り口に100名近く並んでもらっていたのに直前に雨雲の飛来で中止に。
(竜巻警報も出た)
今晩は晴れて星が見られますように…
(私は10センチ屈折望遠鏡を担当します)