夕方の西天では金星と木星の接近が日に日に進んでいますが、つい1週間前に「そこ」にいた月がどんどん東へ向かっていきます。今日は昨晩のリベンジを兼ねて月の表情に注目していましたが、あたりが暗くなって、ぽつぽつと見え始めた星々に目を向けると、「オリオンとアルテミスのデート」も行われていました。実際は、それよりも注目に値するのが、月と火星、アルデバランの三角形(光度差がありすぎてうまく撮影ができず)。
締めくくりは月の入り。昨日より約1時間遅れで深夜01時。すぐ近くでは鉄道の線路掛け替え工事で、凄い音が鳴り響いていました