星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

星のない夜は

 今日は7月7日。なんだかんだいって七夕。普段星空を見上げない人でさえ、自主的に見上げる機会となる貴重な日なので「七夕はやっぱり旧暦じゃないと…」なんて言ってられない(笑)

 結局今年も梅雨真っ最中になってしまい、かれこれ1週間近く宵の明星も夏の星々もお目にかかれていません。まさに今夜は「星のない夜は」にピッタリかも。
 この曲はヴィクトル・ユゴーの詩にレイナルド・アーンが曲をつけたもの。この曲の対極にあるのがドビュッシーヴィドールが書いた「星の夜」でしょうか?後者は輝く星々の空の下、澄み渡るソプラノで歌われることが多いのに対し、星が見えない夜を歌うのは、キーの低いアルトやバリトンが似合ってます。

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下町の商店街に飾られた七夕