昨晩は激しい雷雨に見舞われましたが、
真夜中にふと目を覚ますと(2時過ぎ)、
頭上に明るく輝く火星が見えていました。
その後、6月以降毎日4時に目覚ましを掛けていますが、
6月20日以来久しぶりの日の出となりました。
実際には夏至の後の小暑を狙い始めた7月2日以降、
全く晴れることなく(日の出の時刻に限ってです)今日に至りました。
その間、7月7日の七夕や南に低い木星、土星が雲間に見えたぐらい。
そして話題のネオワイズ彗星(C2020/ F3)はまだ見ておりません。
昨日の夕方はチャンスだと思っていたのに、
直前になって雷雲に襲われ、すさまじい雷光ショーを見ることになりました。
(それはそれで楽しく拝見しましたが)
日の出の撮影時、ずっと残っていた明けの明星ですが、
家についてもポチッと輝いていました。
7月10日に最大光輝となっていましたので、
望遠鏡で覗くと半月状でした。コルキット望遠鏡でも良く見えました。
金星の下に7月23日、西方最大離角になった水星がいるはずですが、
日の出直前まで東天に雲があって見ることはできませんでした。
まだチャンスはあらるので、早起きは続きます(笑)。
次は立秋ですし。早いなぁ、8月はすぐそこ!