ぎょしゃ座に金星

 久しぶりに晴天が広がって、それが夜になっても続いた。日も暮れてだいぶ経った頃、本日初めて庭に出て見ると、金星の近くにアルデバランならぬ、カペラが輝いていた。これは珍しい、と一枚。調べて見ると、あと少しで黄道星座とは関係のないぎょしゃ座に足を踏み入れそうな勢いです。これも一種のランデブーでいいのではないでしょうか(笑)くじら座の中にいる土星もたびたび目にしますが、時々「ハッ」とする口径を見せてくれる、まさに「惑星」の何ふさわしい行動ですね。明るい星や、形のハッキリした星座が近くにあると、新鮮です。ちなみに惑星の英語名はプラネット(Planet)。彷徨う者、さすらう者という意味をもつギリシア語から。プランクトンの「プラ」も同じ意味。

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ぎょしゃ座に金星