私は千葉から駆けつけましたが、
都内は雪が降ったようです(先生方から聞かされて驚いた)。
久しぶり息子を連れての観望会。
というのも西城先生が今年で定年退職されるので
いろいろとお世話になった息子からの挨拶も兼ね
学校から帰ってくるのを待って出発しました。
日中の天気、千葉でもどんよりと曇り
一面びっしりと蓋が閉まったかのような重たい雲が
たれ込めていたから、ちょっと遅れても良いかなと。
(ちょうどそのころ、都内は雪だったんですね)
しかし、天気も回復して、開場に到着したときには
何名かの人影がドームの周りにありました。
雪の影響と寒さからか(晴れているのに空が明るくて)、
お客さんの足も少なく、
また見る天体もあまりなかった(空が明るくて)から
20時30分前に終了。
月、スバル、オリオン大星雲、シリウスが奇麗。
望遠鏡購入を検討されていると言う親御さんから
いろいろ質問があり、
せっかくだから6センチ屈折経緯台、
10センチ屈折赤道儀、
20センチ反射経緯台のそれぞれの見え方の違いを実感していただきました。
望遠鏡屋さんに行ってそんなことできませんからね。
良い参考になったんじゃないかと思います。
また、
前回の観望会にいらした方から
お礼のはがきが届いていたらしく、
読ませていただきました。
とても喜んでくれていたことが綴られていて、
その時のことが思い出され、こちらも嬉しくなりました。
というわけで記念撮影。