デジカメを購入してから毎朝の表情を撮影していますが、
今朝は地平線から5度ぐらいの隙間から有明が差し込んでいました。
佐倉ふるさと公園の風車がうまくシルエットで浮かび上がるかもしれないと
あわてて車を走らせました。
昨日は冷たい冬の夜風の中を1時間以上歩きました。
足下には月の光で照らし出された影がくっきりと落ちています。
オリオンをはじめとする冬の星座たちが、
月の光に飲み込まれることなく私に語りかけてくれました。
そのお伴に選んだのはペルル・ミュテールの弾くラヴェル。
天気予報では、このあと回復するようです。
頭上には重たい表情を見せる羊雲が冬の空を演出してくれました。
後記(2012/10/16)
星のソムリエなのにこんなブログもしています。
「雲、もくもく」