9月14日、予定のプログラムを終了し、

特別ゲストとして山形大の柴田晋平先生が参加される中、

http://ksirius.kj.yamagata-u.ac.jp/~shibata/

 

無事、全員が準ソムリエの認定を受けることができました(パチパチ)。

思えば長いようで短かった講義の日々。。。


当日、認定式の前には受講生全員が好きな星座ベスト3

(これは合宿の際に縣先生より出されたアンケートによる)

を元に、各自3分という持ち時間の中で

その星座の魅力を紹介するという縣先生の発案による企画でした。


ちなみに私はかんむり座。


順番はくじ引き。

私はとっとと一番にやってしまって緊張から解き放たれ、

後は皆さんの星座案内を、

リラックスして聞き入りたかったのに18番。

最後から3番目。


しかし、

自分の出番を待つ間、

緊張するかと思いきや、

直前まで自分も発表するなんてこと

すっかり忘れて聞き入ってしまいました。


本で読んで知っている内容でも、

皆さんの語りで聞いていると

「なるほど~」

「そういうことだったのか~」と、

とてもためになり、新たな発見に勉強となる時間となりました。


こんな好企画に制限時間を設けるとは、

なんとも残酷な企画…


受講生の皆さんとは、

懇親会を最後に、

一同に顔を合わせることは難しいかもしれませんが、

どこでも続く星空を千葉で見上げても東京の空で見上げても

同じ志を持っているから、

そんなこと考えても野暮というものでしょうか。


最後に懇親会を閉めていただいた ISさんから、

「星空が見づらくなった原因を考え、もっと美しい星空にして行こう」

という言葉を頂き、

盛大に第一章は幕を下ろしました。


お礼が遅くなりましたが、

三鷹ネットワークの大朝さんの立ち回りがなければ、

こんなにもスムーズに全員が揃って予定通りに準ソムリエを迎えることはなかったでしょう。

本当に感謝です。言葉では語り尽くせません。


また、国立天文台のスタッフの皆様のサポートがどれほどの励みになったことでしょうか。

本当にありがとうございます。


ソムリエになるためには、

まだまだクリアすべきことは残っていますが、

今後もスタッフの皆さんの協力の下に、

楽しみながらソムリエへの道を進んで行きたいと思っています。



~お知らせ~

10月27日(土)の国立天文台の特別観望会において、

今回の「星のソムリエ」受講者が参加するブースが設けられることになりました。

同じ星、同じ星座でも、

案内人の数だけ(それ以上)のお話が待っています

ぜひ、お立ち寄りください!


私は地元での観察会があり参加できません(トホホ)