昨日の天体観望会は雨天中止になりました。
しかし、世界を駆け巡った隕石落下のニュースで天文四方山話に花が咲きました。
そして1日遅れのチョコパーティ。
ありがとうございました。おいしかった!
ところで今朝は無事に小惑星が地球に接近し離れていきました。
昨日の落下騒ぎはまるでSFXの映画を見るような映像でした(すごかった)。
今朝の雲は、雲のてっぺんだけが陽の光に照らされて、
なんとなく燃えているようです。
昨日の隕石落下は1908年のツングースを思い起こさせます。
場所は同じくロシア。
カール・セーガン「コスモス」の第4話「天国と地獄」では、
彗星が地球にもたらす恐怖と災害について 語られます。
この曲自体、特に第1楽章は宇宙船が航海するときにBGMにテーマとして使われています。
しかし、彗星の衝突シュミレーションでは第4楽章の激しい主題が用いられました。
そんなことを思い出しつつ、
もっと寒々としたイメージがあったのですが、
この演奏で払しょくされたような気がしました。