11月16日(金)晴れ、本日国立科学博物館(上野)にて天体観望会あり

イメージ 1本日、このまま晴れ続けてくれれば国立科学博物館(上野)にて天体観望会があります。
私もガイドで参加しております。
参加される方は寒いので暖かい恰好でお越しください。
 
木星、すばる他、二重星などを天体望遠鏡で観望します。
 
 
明日の深夜から未明にかけてしし座流星群が極大となります。
徹夜する人にとって、この明けの明星の登場は
「ああ、明け方がちかいなぁ」と時の経過を知らせてくれる役目を担ってくれるでしょう。
 
金星と土星は11月27日に「見かけ上」もっとも接近しますが、
今ぐらいから気にしていると、
徐々に両者の接近がわかります。
ちなみに下の写真は(紛らわしいのですが、金星とおとめ座のスピカ。
土星の姿は上の写真で金星の左下(地平線との中間あたり)にいます。
 
昔の人にとっての天上界は不変であるべき領域だったから、
この惑星の動きは、本当に不思議だったのではないでしょうか。
 
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昨日はノーマルに、
今朝はディフューザーをかけてみました(共に04h30m)。
なんとなく金星が星形に見えます。