リコーダー独奏のための「彗星」向井響 作曲

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kazさんからの情報です。リコーダー独奏のための「彗星」がオンエアされます。同時に演奏されるのは、リコーダーといったら(と、個人的には思う)ヤコブファン・エイク(c.1590-1657)とヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)の編曲の組合せ。いずれもソロの楽曲なので、21世紀になって作曲された「彗星」も、そういった雰囲気を味わうことができるでしょうか? 楽しみな情報をお寄せいただきありがとうございました。 これがラジオから流れてくる頃には、とりあえず秋の気配の中で楽しめたらいいな、と思います。 うちの方ではアオマツムシが木の上からリーリーとうるさくなってきました。

 

 

ちなみに彗星を扱った楽曲としては、リストのページから

星の音楽、宇宙の響き

 

コホーテク彗星(1974)/ペッレグリーノ・チェシオ・サントゥッチ(1921-2010)
※オルガン独奏のための
彗星(1980)/豊田貴志(1959-)
ハレー彗星回帰祝にプログラムされたプラネタリウムの為の作品集
http://tupichan.net/Cosmos/THE_COMET_Toyoda.html
ハレー彗星(1985)/アトラス
ホルストの「惑星」をオマージュとしたプログレッシブ・ロックのような激しさと静寂さが同居した作品集。ハレー彗星~プロローグ(今泉敏郎)
そしてハレー彗星のテーマを難波弘之が作曲。
http://tupichan.net/Planets/Planets_Other-Than-Holst.html

フルートとギターのための「ヘール・ボップ彗星」 (1999)
マンドリン・オーケストラのための「百武彗星」(1996)
ヴァイオリン、ピアノ、ヴィブラフォンのための「池谷・張彗星」 (2002)
以上 ウルマス・シサスク(1960- )

 

それから宇宙戦艦ヤマトの「白色彗星」なんて、イメージ通りだったりしますねぇ。めったにオルガンソロでの生演奏は聞くことができませんが、ごくまれにオルガンのあるホールでヤマトの音楽演奏会みたいなときは、聞くことができます。私はトリフォニーホールで聴きました! これとは全く関係ありませんが、このオルガンを弾かせてもらったこともあります(笑)。

 

 

話がそれまくりましたが、リコーダーの音色を今から楽しみにしています。

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