6/5(金)の上野国立科学博物館の天体観望会は雨のため中止。
気を取り直して、ウィリアム・ハーシェルの音楽を。
♬MUSIC BY THE FATHER OF MODERN ASTRONOMY
と題されたハーシェルの作品が録音された一枚。
残念ながら(というより私は好きなのでいいのですが)、
ハーシェルの楽曲だけでなく、
同時代の偉大なる作曲家パパ・ハイドンの交響曲も収録されています。
手元にあるハーシェルのCDは3枚。
今回紹介するCDの曲目は
(I.Maestoso/II.Adagio/III.Allegretto)
(I.Allegro moderato/II.Adagio e cantabile/III.Allegro ma non molto)
(I.Allegro/II.Adagio/III.Tempo primo)
そしてハイドンの
(I.Allegro/II.Andante/III.Menuet - Trio/IV.Presto assai)
(NAXOSではMozart Festival Orchestraとクレジット)
指揮:デーヴィス・ジェローム
ソロ・オーボエ:リチャード・ウッドハムズ
大手ネットスーパーからCDを購入したのに
届いた商品はCD-R(正直、がっかり)…
貴重な音源なので聞けただけましですけど、ちゃんと商品説明して欲しいです。
(クレーム付けたら販売元からの情報がなかったからだとか。現在のカタログはCD-Rになってます)
古典派の好きな方なら、気に入ってもらえると思います。
ハイドンと同じく肩の凝らない(悪い言い方をすればとらえどころの無い)
B.G.M.感覚の曲。古典派らしくすべて長調の曲でプログラムされています。
ただ、ハーシェルが「作曲した」ということだけで、
星好きにとっては無限大にその想像は宇宙の果てまで行けそうです。