3月2日(土)曇りのち晴れ「天体望遠鏡工作と天体観測」

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朝の空の表情は実に劇的で、
日の出こそ見られませんでしたが、
そのあとは写真にある通り「ヤコブのはしご」が現れ、
羊の群れ(羊雲)が東の空に駆け足で通り抜け、
その後、青空が広がりました。
 
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風が強く、
本日のえこっくる江東でのイベントに電車が使えるかどうかというところで、
余裕をもって家を出たのに、結局遅刻してしまいました。
 
その後、天気はずっと好天で、
久しぶりに日没直後から一番星を探し(最近は木星)、
まだまだ明るいうちからシリウスベテルギウスなどを見つけることができました。
一緒に工作した男の子は望遠鏡に星が入るたびに裾を引っ張って
「見えた見えた」と興奮してくれました。
一生懸命メモを取っています。
 
そんな姿を見ると、とてもうれしくなります。
 
大人たちにとっては20ドル望遠鏡の天頂観望は至難の業で、
地面に寝転がって肘を使って体を支えて
「お~、見えた見えた」と感動してくれていました。