星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

シンセサイザー/星座 〜永遠なる四季〜 フランク・ベッカー

 今日も朝から強い雨が降っていて、庭のトマトのプランターが倒れてしまっていたほど。昨夜、風も強かったのか… ただ、被害はなく、まだ半分だけしか赤くなっていないプチトマトがたわわに実ったまま横たわっていました。

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シンセサイザー/星座 〜永遠なる四季〜 フランク・ベッカー


 小学生の頃、従兄弟の家に遊びにいくと、必ずレコードを聴かせてくれました。その中で見つけた一枚が「星座」という名のアルバム。原題には「星座」という言葉は使われていませんが、レコード会社の担当者が苦心してつけたのでしょう。裏ジャケットには曲の副題となっている星座、もしくは星の並びを表す星図が掲載されていて、それぞれの星々を楽譜にプロットさせてメロディを充てていました。
 その頃のシンセイサイザーの流行りと言えば、冨田勲の作品群で『惑星』『宇宙幻想』は天文ファンには一番の人気作でした。

 この『星座』は、冨田勲のシンセと比べると、音色が一色で、しかも雰囲気は良いとしても音楽を楽しむという点では個人的には消化不良気味でした。ただ、天球に貼付いた星の位置を楽譜に当てはめて音型にする、という試みは、たとえばジョン・ケージの『南天のエチュード』に先例があるので、天球の音楽を探し求めている私には、昔の記憶を頼りに、アーティストとか、ジャケットがどんなだったかを思い出しながらレコードを改めて探し求め(音源は従兄弟が所有していて、「どっかに行っちゃったよ〜」と行方不明になってしまったため…)ようやくヤフオクで見つけることができました。

 30年ぶりぐらいに聴いたレコードでしたが、やっぱり消化不良は変わらず(笑)。しかし裏のジャケットには興味が湧きました(レビュー)。

 

Side A

1.冬 スターパターン・オリオン オーロラ
2.春 スターパターン・北斗七星 エクオノクス(分点)

Side B
1.夏 スターパターン・三角座 霧の大地の中へ
2.秋 スターパターン・ペガサス 孤独