オーディオの楽しみ方は、
時代によって様々ですが、
今は「ハイレゾ」といってパソコンオーディオが流行っているようです。
でも、この音源、パソコンでのデータという、
なんとなく心持ちない媒体のため、
私はあまり興味が持てません。
やっぱり手元に置いておける媒体でないと・・・
ってことは、部屋が片付かない、ということです。
さて、
私が最近ハマりだしたのがSACDです。
初めは興味がなかったのですが、
何かの拍子にSACDが再生できる環境
(つまりはプレイヤーが対応した)となり、
そこでの体験があまりにも衝撃的だったからです。
一言でいえば「目の前で演奏している」ように聞こえる、
という一言につきます。
そしてそのあとで普通のCDを聴くと
「スピーカーから音が出ている」ということが簡単に意識できてしまうのでした。
そんなわけで、
それでなくとも音の良いウィンダム・ヒル関連ですが、
現況のカタログでSACDになっているのはたったの2枚です(さみしい限り)。
先日の円高でまとめ買い(笑)にその2枚が入っています。
その2枚とはFiona Joy Hawkinsの2枚。
こちらのレビューも近々。
かつてはアメリカ編集の「ピアノサンプラー」がSACDでした。
最近では「STEREO」という雑誌の付録にマイケル・ヘッジスが一曲だけ収録されていました。
このところ、
一時期は廃れたSACDが復興していて、
昔の名盤が続々とSACD化されています。
私も、あちこちのブログなんかにレビューを書いたりしていますが、
願わくば、ウィンダム・ヒルもSACDして欲しいと思うこの頃です。