2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

星の本/ ヴィルフリート・ヒラー

先週末から今週初めまで雪が降るとか降らないとか、昨日は、この季節らしい痛いような冷たい風。数日ぶりに宵の明星が見え、一緒に三日月も並んでいました。コートを脱いでも大丈夫そうな温かな夜になりました。北斗七星が流れ行く雲の合間から見えています…

火星接近

東天のさそり座に集合した月と火星 いろいろな意味で明け方の東天にいる火星が接近中です。まず一つは月齢25の三日月(写真では真ん丸)との接近。そして地球への接近(正しくは地球が火星に近づいている)。月の右側のポチッとしたのが火星、その右下がさそ…

大寒の頃

今日の日の出 明日は大寒。確実に太陽が北へ北へと移動しています。それに伴い夜もちょっとずつ短くなり始めました。まだ実感はありませんが、毎朝早いとそれを実感できてしまうので、ちょっと残念。 四季の日の出(二十四節気)

エイリアン 〜科学者たちが語る地球外生命(ジム・アル=カリーリ)

ALIENS Science Asks: Is There Anvone Out There? 紀伊國屋書店から出版されたなんともアヤしく、それを想像させる表紙の本。しかし副題には「科学者たちが語る地球外生命」とあり帯には「SFから科学へ」「天文学、宇宙物理学、生化学、遺伝学、神経科学、…

アンドロメダとペルセウス(ミヒャエル・ハイドン)

アンドロメダとペルセウス(M.ハイドン) 音楽の世界で星空と関わりのある曲を日々探していますが、オペラの世界は広すぎて、なかなか目が行き届きません。レコーディングされていればネット上で目にとまることもあって自分にとっては「新作(初めて聴く)」…

小寒

寒の入りです。すでに数日前から朝が以上に寒むて、車のウィンドウは凍り付き、ドアが開きませんでした。年が明けてから毎朝、庭の水など凍り付いてます。小寒に撮影はできそうにないので、1日前に撮影しましたが、日が昇る前の東天がライラックの様な色彩で…

年越し南極老人星

豊島区の慈眼寺 昨日は昨年に引き続き麻田剛立の門下生、高橋至時、その弟子伊能忠敬、そして巣鴨まで足を伸ばして洋画家司馬江漢のお墓巡りをしてきました。 家を出た時にはどんよりとしていた雲行きも、浅草天文台跡についた時には昨年と同じような晴天が…