「荒海や 佐渡に横とふ 天の川」という句を求めて
現地に行ったことがありました。
芭蕉と同じく天候に邪魔されて見ることはかないませんでした。
天文学と文学(一字違いでえらい違い)の間で
この句の真意を争った時期がありましたね、
現地ではそんな風には見えない、とか。(野尻抱影に詳しい)
昨日はお休みだったので、
休日の新月近くはカメラマンがずらりと並ぶこともあるという
野島崎灯台付近に行ってきました。
さすがに誰もいませんでした(笑)。
芭蕉が想像で詠みあげた情景を満喫できました。
締めは海から生まれたアフロディテ
右下には不倫相手のアレス。