『ウィンター・コレクション』に続いて製作されたのが、
タイトルに「クリスマス」という単語を入れた今作。
プロデューサーのブライアン・キーンの音楽趣味が前面に出たサウンドです。
誰もが(あくまで西洋の方々)知っているクリスマス・キャロル
ウィンダム・ヒルのアーティストたちがカヴァーしています。
性格的には『ウィンター・コレクション』は、
アーティストたちが冬、クリスマスからインスピレーションを受けた自作(ばかりではないが)が多いのに比べ、
こちらのアルバムは「自分たちの好きなクリスマス・ソング」を演奏している感じがします。


http://tupichan.net/WindhamHill/CarolsOfChristmas.html