木星とスピカとスパンカー

スパイクのスパンカー

スピカの西にいるからす座の呼び名です。

海にいる人たちなら「スパンカー」が何者かお判りでしょう。


スパンカーとは船の後ろ(船尾)についている小さな帆のこと。

「あ~ なるほど~」という形に並んでいるので、

スピカが近いところに輝き、つながることからそう呼んでいます。

「スパイク(スピカ)のスパンカー


日本では「帆かけ星」などと呼ぶ地方があります。

和名もなかなか味わい深いものがあります。


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薄明が始まる中、ちょうどテレビアンテナの上に乗っかってました。