1月9日に内合になった金星が、明けの明星として東天の空に輝くようになりました。
で、当日は2年前に延期となった講座が無事に開催されました。
1月9日に内合になった金星が、明けの明星として東天の空に輝くようになりました。
で、当日は2年前に延期となった講座が無事に開催されました。
今シーズンの年末年始は晴天続きで星三昧の冬休みとなりました。夕焼けの中に三日月と水星が並びました。カメラをセッティングしていると、ずーっと低い高層マンションの上に、週末内合となる金星が輝いていました。小さな望遠鏡で覗いても、大きな三日月をした金星が分かりました。まさにガリレオが金星を見た時に綴った暗号のような姿。地平線すれすれだったので、みるみるうちにビルの間を抜けて姿を消してしまったため飛行機と見間違えそうですが、望遠鏡を持って行って正解でした。内合直前の金星を望遠鏡で見るのは初めてです。
朝、夕がとても賑やか。地球の兄弟星たちが勢ぞろいしています。
昨日は見えませんでしたが、今日は両者の最接近日とあって根気よく眺めていた夕焼けの中に輝く水星が見えました。肉眼ではわかりませんでしたが、金星の写真をアップにしてみると、なんと三日月状が確認できました。目のいいひと(アフリカの9.0の人とか…)なら肉眼で満ち欠けが確認できるのかもしれませんねぇ。