宵の明星、天球の音楽

 今日は夕焼けの中の金星を。

 

f:id:tupichan:20211113194212j:plain

宵の明星、天球の音楽

 

土曜日ということもあって釣り客が後を絶ちません。そん中、しなる竿をじっと握る方が動かず30分近く、こちらは2分間隔でシャッターを切り続けていると背景で歓声が起こり、振り向いてみるとエイを釣り上げてました。えっ、ここでエイ!しかもアカエイ

 

f:id:tupichan:20211113173939j:plain

なんか模型の世界みたい…

 

二十七夜(月齢27)

f:id:tupichan:20211103052549j:plain

二十七夜

ふと目が覚めてカーテンを開けると薄明の中に二十七夜。もうちょっとで地球省でしたが、カメラをセットしている間に雲がやってきて2カットだけ。

日が昇ってからは快晴。カラッとした秋晴れ。宵の明星も木星土星と同じ画角

に入るようになってくれました。

f:id:tupichan:20211103172740j:plain

木星土星、金星が横並び

 

ショパンのピアノ協奏曲

 先日、ニュースで「第18回ショパン国際ピアノ・コンクール」で反田恭平さん(2位)、小林愛美さん(4位)のお二人がダブル受賞したと報じていたのは記憶に新しいところ。ファイナルの曲目はショパンがその第2楽章を「春の夜の美しい月光を浴びた瞑想」と表現したピアノ協奏曲第1番です。私がよく聴くのはピリオドによる演奏。そして特に弦楽五重奏版とピアノソロによる演奏。それぞれが夜想曲のように聴こえてきます。

f:id:tupichan:20211031184946j:plain

ピリオドによるショパンのピアノ協奏曲



今は秋の宵ですが、秋の日はつるべ落としの空に宵の明星が美しく輝いています。

f:id:tupichan:20211030181739j:plain

秋の日はつるべ落とし