ショパンのピアノ協奏曲

 先日、ニュースで「第18回ショパン国際ピアノ・コンクール」で反田恭平さん(2位)、小林愛美さん(4位)のお二人がダブル受賞したと報じていたのは記憶に新しいところ。ファイナルの曲目はショパンがその第2楽章を「春の夜の美しい月光を浴びた瞑想」と表現したピアノ協奏曲第1番です。私がよく聴くのはピリオドによる演奏。そして特に弦楽五重奏版とピアノソロによる演奏。それぞれが夜想曲のように聴こえてきます。

f:id:tupichan:20211031184946j:plain

ピリオドによるショパンのピアノ協奏曲



今は秋の宵ですが、秋の日はつるべ落としの空に宵の明星が美しく輝いています。

f:id:tupichan:20211030181739j:plain

秋の日はつるべ落とし