6月9日(日)曇り 「パウル・パドゥラ=スコダ」

最近は古楽にハマっていて、
作曲者が活躍していた当時の楽器で
その調べを聞くのが好きです。
星を眺めるときのBGMとして
これ以上、
星空の間から聞こえて来る「展開の音楽」にふさわしい音色はないのではないでしょうか?


ベートーヴェンのこのピアノソナタセットなどは、
作曲した時代に合わせて
コピーでもレプリカでもない、
その当時に作られた「歴史的楽器」を弾いているというアルバム。

たとえば「月光ソナタ」とか、
星空を眺める時にふさわしいおとなしめの曲(Adagio)などを探していましたが、
どの演奏を聴いても
それらが作曲当時の楽器が奏でる音なので、
どのソナタでも「天界の音楽」として聞こえてきます。


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