4月24日(水)

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 今年何度目の「春の嵐」なのか、夕方なんか西の空の雲の窓から差し込んだ夕日が、火箸の空の黒雲を照らし出して、異様な雰囲気を作り出していました。そういう時に限ってカメラの持ち合わせがなかったのはいつもの事ですが、そうした光景は人々の目を引きつけるのでしょう。普段は気にも留めない空の表情がいつもと違うと関心を寄せるようです。あるいは手軽に写真が撮れて、ネットに投稿できるような時代になったから?ネタのため?などと勘ぐってしまいますが、目の前で携帯電話のカメラを掲げて東の空にシャッターを切る光景は、私にとって「異常」な光景に思えました(笑)。

 今朝の写真はいつもの朝、東の空の表情ですが、この時から何やら怪しげな雰囲気で幕開けしていましたわけです。