12月20日(木)晴れ、ヘシオドスの神統記より明けの明星を生むシーン

ヘシオドスの神統記に
まさに今頃の明け方を描写したようなくだりがあります。
 
イメージ 1☆☆
曙(エオス)はアストライオスに
太い肝もつ風たちを生んだ
すなわち
晴れ空をもたらす西風(ゼピュロス)
脚迅い北風(ボレアス
また南風(ノトス) 女神が男神と共寝して生みたもうたのだ
これらのあとで朝まだきに生まれる女神(エオス)は
暁(エオスボロス)をもたらす者(暁の明星)と
天を飾る煌めく星辰を生まれた。
 
岩波文庫 32-107-Iより抜粋 廣川洋一訳)
☆☆
 
 
暁の明星とは今でいう「明けの明星」のこと。
星辰とは今でいう「星座」のことです。
 
昔の人たち暁の明星と宵の明星は違う星だと考えていました。