10月15日(月)曇りのち晴れ、「四季/ヴィヴァルディ」

目覚めたときは頭上に木星が薄明に負けじと頑張り、
東の窓を開けた時は金星も輝いていました。
カメラをセットしている間に、雲、もくもく。
 
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ヒヨドリ、朝から元気がいい。
 
 
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もう日の出は過ぎています。
銀色に輝く雲が青空とコントラストをつけて寄り眩しく感じました。
 
今朝はヴィヴァルディの「四季」
演奏はアイドルのような面持ちのJanine Jansenの2004年のCD。
SACDなのでこじんまりとした演奏なのに奥行きがあります(とはいえ図書館で借りた一枚)。
ソロヴァイオリンにヴァイオリン2、
ヴィオラ、チェロ、テオルボ、コントラバスチェンバロ(オルガン)各1.
合計で8名。
 
Jansenは1727年製作のストラディヴァリウスを弾いていますが、
それよりも興味深かったのは、
バロックの曲にバルトーク・ピチカート的な奏法を取り入れていること(夏の第三楽章)。
かなり激しい「夏の嵐」になっています(もう季節は秋ですが…)
 
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