星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

ようやく(笑)水星と金星

 もう来週には見られなくなるだろうなぁ、と思っていたら夕方晴れた。宵の明星の上に水星がはっきりと。その延長には火星が輝いています。すでに26日に皆既月食を控えた月が東南の空に掛かり、夜半前後には土星木星も。肉眼惑星たちが一夜のうちに全部見られるチャンス!

 今日もいつもの印旛沼には日没組が残っていました。ゆっくりと空が暗くなるのを待ってから車を降りて沼畔に近づくと、ライダーの方が「邪魔でした?」と声を掛けて来てくれました。こちらの目的が星だから大丈夫ですよと返し、これから水星が見えるはずと話すと興味を持ってくれたようでした。そして「さっきチという漫画を読んでいたから、実にタイムリーな体験ができた」とのこと。

 その『チ。』という漫画は、現在連載中の地球の運動、地動説前夜がテーマ。確かにタイムリーな話。漫画ではあまり実感がなかったけど、こうして実際の空を目の前にして惑星の話を聞くと実感が湧いて来た、という言葉を聞いてなんだか嬉しくなってしまいました。

 実は私の方でも、車から降りる直前に、今夏予定していた大和市の星のイベントについて電話で打ち合わせをしていたところだったので、星を通じて繋がる楽しみを、久々に味わえたひとときとなりました。

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水星と金星