おおぐま座

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おおぐま座

 緊急事態宣言が解除された今日の帰り道(私は先週から通勤が始まりました)、最寄り駅から見上げた西の空に細い三日月が見えていました。もっと早い時間だったら、水星と金星の姿も見つけられたでしょう。ずっと天頂近いところに、おぼろげに北斗七星が春の気を地上に振りかけるような姿で掛かっていました。

 

 北斗七星の周囲に散らばる細かい星を集めてまとめられたのがおおぐま座。残念ながらその姿を見つけることは難しい環境になってしまいました。この星座にまつわるワードはカリスト、アルカス(神話上での母子)。ゼウス、ヘラ。北斗七星の6ばんめの星ミザールは、初めて恒星の写真が撮られた際のターゲットとなった肉眼二重星。観望会の時にも人気の星です。

 

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星時計