以前までは、これほどまでのリリースがなかったから、
のんびりとアーティストに直接メールとか出して購入していたアルバムも、
ここ数年、ウィルのパワー全開といった感じで次から次へのニューカマーのアルバムがアナウンスされます。
中には、イマジナリー・ロード・スタジオ・ニュースには出てこない作品もあって、
つねにアンテナを張っていないと、とんでもないことに(笑)
今度数えてみようと思います。


ただ、今の時代、ウィルも以前語っていたように
時代はネットワークの時代だから、音楽配信もネットワークを中心とした発信が根底にあるようで、
アーティストによってはCDという媒体を残さないケースも多々あり、
どんどん、そうした傾向に流れていくのかもしれません。
しかし、ファンとしては「形」として手元に置いておきたいから、難しい選択です。


私がそれを痛感したのはリズ・ストーリーの
NIGHT SKY ESSAYS』という黄道十二宮をテーマにしたアルバムが最初でした。
ここ数年、CD-Rでの販売をしてくれていますが(なので昨年やっと購入)、
今後、こういう形になっていくのか、という不安を抱き始めたのがこのアルバムからです。



さて、前置きが長くなってしまいましたが、
アーティストから購入していくと、輸送料もそれぞれに掛かってくるし


(しかも狙っているアルバムが何枚あるのだ)


最近では国内のサイトからまとめて購入するようになりました。
大手は2社だと思うのですが、
HMVは複数商品がまとまるまで発送しなくてよいという選択肢があるので
いつもそれにしています(包装紙を節約したいから)。


そうすると困った問題もあって、
クリックしたときは「聴きたーい」といってポチッとするのに、
なかなか商品が届かず、届いたころには意欲が薄れていた、なんてこともありなのです。
幸い、Imaginary Road Studio作品に対してはそういった感情は芽生えませんが、
昨日届いたアルバムは、昨年12月に注文していたもの(Vicente Avella)。
そして2週間前に届いたのは3月に注文していたもの(Ann Sweeten)。



前者は、完全に頭から抜けていました(笑)


近々レビューをアップしますので、お楽しみに。