西洋古典学辞典

最近、ギリシア古典にハマっていて、


ストラボンの『世界地誌』

パウサニアスの『ギリシア記』

プリニウスの『博物誌』

などなど。


 京都大学学術出版会から出版されている西洋古典叢書は、アラトスやヘシオドスなどの天文にも関わる内容の古典が読めて楽しんでます。

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 そこにきて、ふと目にとまったのが『西洋古典学辞典』という一冊。古書店で目にとまり、思わず購入してしまいました。

 デカイ。HPにはA4とあったので大したことないと思っていたら、同出版会から出ている西洋古典叢書シリーズの倍の大きさ(写真)。

 しかし、その中身たるや圧巻の極みです。楽しみです。パラパラとかいつまんでいますが、カノボス(カノープス)の解説まで掲載して感服しました。