7月20日 カール・セーガン「コスモス」一挙放送

私が最も敬愛する天文学者カール・セーガンの「コスモス」が一挙に放送されます。


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スカパーでの放送となりますが、

30年前のテレビでの放送、ビデオ化、DVD化では

4:3での放送でしたが、

今回のスカパーの情報ではHDとなっています。

ネット上では確かに4:3ではない映像も見ることができるのと、

今回の放送が字幕(横内正の吹き替えだったら良かったのにぃ)なので、

現行のDVD字幕とは異なる「正しい表現」になっているかどうかが見所ではないでしょうか。

ちなみにわが家ではスカパーに加入していませんが、

この番組のために「お試し」契約をしてみました。



また、この番組の続編としてアン・ドルーヤンも脚本に加わっている「コスモス」(番組ホスト:ニール・ドグラース・タイソン)も7/27から一挙に放送されます。今年の3月からレギュラーで放送していたようです(続編だなんて知らなかった…)。こちらはナショナル・ジオグラフィックの番組内なので、スカパーではなくともわが家では視聴できてたようです。



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ホスト:カール・セーガン

1.「宇宙の浜辺で-150億光年への出発(The Shores of the Cosmic Ocean)」

2.「宇宙の音楽(One Voice in the Cosmic Fugue)」

3.「宇宙の調和(Harmony of the Worlds)」

4.「天国と地獄(Heaven and Hell)」

5.「赤い星の神秘(Blues for a Red Planet)」

6.「旅人の物語(Travellers Tales)」

7.「天のかがり火(The Backbone of Night)」

8.「時間と空間の旅(Journeys in Space and Time)」

9.「星の誕生と死(The Lives of The Stars)」

10.「宇宙の地平線(The Edge of Forever)」

11.「未来への手紙(The Persistence of Memory)」

12.「宇宙人からの電報(Encyclopedia Galactica)」

13.「地球の運命(Who Speaks for Earth ?)」


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ホスト:ニール・ドグラース・タイソン

1.「銀河に立つ (Standing Up In The Milky Way) 」

2.「生命の流れ (Some Of The Things That Molecules Do) 」

3.「知識の栄光 (When Knowledge Conquered Fear) 」

4.「空にあふれる幻想の世界 (A Sky Full of Ghosts) 」

5.「光と影 (Hiding in The Light) 」

6.「より深い世界へ(Deeper, Deeper, Deeper Still)」

7.「クリーンルーム (The Clean Room)」

8.「太陽の姉妹 (Sisters of the Sun)」

9.「地球という世界 (The Lost Worlds of Planet Earth)」

10.「電気に魅せられた少年 (The Electric Boy)」

11.「永遠の命 (The Immortals)」

12.「解き放たれた世界 (The World Set Free)」

13.「未知を楽しむ (Unafraid of the Dark)」


中途半端ですがこちらもどうぞ

COSMOS


特に私はこの番組と音楽の融合に惹かれていましたので、拙ページでは番組のことよりも音楽に関する情報を提供しています。今回の放送で、更に多くの方がセーガン博士の「宇宙旅行」に搭乗してくれることを祈っています。